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正確にイメージする

 すっかり梅の蕾が開きましたね。皆様お元気ですか。フィリピン遠征を終え無事に帰国しました。皆さん合気道に対してとても熱心で、体で対話する充実した稽古となり、私にとっては感じる・伝わることがこの旅のテーマでした。マカティでは師範のお蔭で複数の合気道の団体の方々が連日もてなして下さって、陽気で親切なフィリピンの皆さんと楽しいひと時を共にしました。大変貴重な経験をさせていただき、フィリピンの皆さんはじめ一緒に参加した日本の皆、そして師範に感謝申し上げます。今後どなたかお招きすることがあれば、私たちが受けた歓待を、おもてなしする側で行いたいとも思いました。先生の「転がす」を"Rolling."と訳したら一瞬バズッたのも良い思い出です。初日の稽古前から色んな方に話しかけられたり、皆と合流するまでの一人旅でも現地の方に親切にしてもらい、コミュニケーションについて広い意味で意識させられる旅でした。ありがとうございました。 1月29日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④四方投げ(裏)、⑤(転換)一教おさえ込み、⑥呼吸投げ、⑦側面入り身投げ、⑧二教おさえ込み、⑨二人掛け など ③額の前で振りかぶる。 ④ ③→相手が前に出てくるには(引っ張ると相手の下の手が取れるので)相手の手が取れないようにする。四方投げをするときにもう片方の手で取るのではなく、最後まで相手に自分の手を握らせて取れないようにする。 ⑤(④→足元へ)もう一回転して一教へ ⑥ ⑤→呼吸投げ。相手が回ってくるように回転を伝える。自分の動きで相手がどう動くのか正確にイメージする。大抵はイメージ通りにならないのでそれを修正する ⑦ ⑤→相手と同じ方を向く。横並びになる。 ⑧ ⑤→二教。おさえ込みは肩をおさえて回転する際に相手の指先の方向も揃える ⑨ ④+⑦(を同時にする) ➡合気ガールより:連結/ひとつの流れの動き

剣が上がる

 寒さ厳しき折、一層のご自愛をお祈り申し上げます。私のこわいもの第一位は震災、二位はテロです。子どもの時に阪神大震災があって、同じ年にオウム真理教の松本サリン事件がありました。地震は京都でもかなり揺れて、後に兵庫県の友達ができたとき、その地震で亡くなった友達がいると聞いて尚更恐怖を感じました。テロの方は、連日テレビでやっていたんですね。第三位は暴力の類です。ちなみにそれらの同年に沖縄で米兵による少女への集団暴行事件がありました。震災やテロと違いテレビで連日見た記憶はないのですが(報道していたとして意味が分からなかったのかも)後に保健か何かの授業で習って愕然とした覚えがあります。暴力については自分の身をまもるという意味では震災やテロより相手の姿が見えているので、危機へのセンサーを養うことも稽古を通してするのです。今回海外遠征に参加するにあたり、人を増やすとか現地の方から助言をもらうとかしていますが、無事に帰って来られるように行動致します。 1月26日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③呼吸法、④(半身半立ち)四方投げ(表/裏)、⑤逆半身片手持ち四方投げ(裏)、⑥一教呼吸投げ、⑦突き小手返し、⑧正面打ち入り身投げ、⑨相半身片手持ち一教おさえ込み、⑩二教おさえ込み、⑪座技呼吸法、 背伸運動 など ②擦り上げる∞ ③掬う。重みが乗る。相手が上がろうとするのに合わす ④(立った状態から)ストンと座る。 ⑤剣を上げるのではなく剣がシーソーのように上がる。指先は下に向けると上がりやすい ⑥(攻撃の先端を)払ったり止めたりするのではなく肩の方から∞ ⑦(絡むように)肩の方から ⑧(奥から合わす→降りる、落ちる→下段→上がる) ⑨待つのではない。振りかぶってぶつかるのではなく体が進んでいく。吸い寄せる ⑩ ⑨から上がらなければ柄の方が上がる→二教(心臓) ⑪肚に乗せる+斜 ➡進む動きと振りかぶりを合わす/胸と臍下丹田をつなげる

引き寄せる

 初天神は雪でした。皆様お加減はいかがでしょうか。同じ京都市内でも北と南では雪が積もるか積もらないか全然違い、天神さんくらいからは積もるのです。そういうときに大阪や兵庫に移動すると晴れてて幾分暖かいですね。本日は他会派の周年記念の稽古会に参加しました。前半は杖みたいな捌きだなと感じ、後半は合気会本部師範の指導で、私が普段稽古している内容を別の角度から解説していただきました。特に「石地蔵のように」急に重みが乗るというのを実際に体感して、これ体が知ってるやつ!私はなんて『優しくて穏やか』なんだ、『強くてこわい』力を発揮できるようにならなくては。そしてその為には受け切らなくてはと感じ入りました。開祖の目指された合気道を探究されてるんだなあと自分も意欲が高まりましたし、こういう機会に知らない人と稽古するのは新鮮で楽しいです。あと、昨日道ですれ違った人とも稽古できたので袖振り合うも他生の縁ですね。 1月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)入り身投げ、③呼吸法、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥横面打ち(内転換)一教おさえ込み、⑦逆半身片手持ち(転換)回転投げ/呼吸投げ、⑧両手持ち呼吸法、⑨両胸持ち呼吸投げ、 背伸運動 など ②(体を開く)肩口に相手の首を引き寄せる ③上中下段。力をこめてぶつけない。抜く。 ④(①で流して入り身。軸) ⑤(表/裏に入り身する)体が進む。または内転換で(引き寄せる) ⑥剣と剣。剣を持ち上げるのではなく剣先が上がっていく。攻撃されて止めようとするのではなくもっと先、奥から取っている。肚でおさえる。 ⑦(中心をとって回る)→首が出てくる。(またはそのまま投げる) ⑧(座技呼吸法を立ってする)ふりかぶる ⑨(ストン)(お辞儀)(重なる) ➡合気ガールより:陰と陽の繰り返し/三角体

工夫

 風花の舞う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ふるさと納税で紫芋パープルスイートを頼んでいたのをクリームシチューに入れたら、シチューがまるでレストランでいただくポタージュスープのような、家で作ったとは思えない濃厚で深みのある味わいとなり、とっても美味しかったです。確かに材料はサツマイモのポタージュスープみたいなものですが、なんだろう、びっくり…。市販のルウは使用せず白味噌をちょっと入れるというのがミソなんですけど、それはいつもやっていることなので、何が違うってこのパープルスイートなんです!ふるさと納税おそるべし。農家さんはすごいですね…。 1月22日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦角落とし、⑧自由技、⑨三教おさえ込み、⑩座技呼吸法 など ③~⑤ 斜めに捌く(捌いて半身が替わったときに)右半身なら右足、左半身なら左足の前に手があるように、離れていないか注意する ④相手の(攻撃できる範囲)内にいない。外にいる。ただ言葉通り外へ行くだけでなく(回転が加わり)相手が攻撃できない状態にならないと死角にならない。合気道の技の形は決まっているが、どうやってその状態にするのかそれぞれが工夫するのが稽古。 ⑤ ④→足元へ。 ⑥(斜め前)当てるというより流す(二刀を一刀に 一刀を二刀に) ⑦ ⑥→手だけ下げるのではなく中心を捉える ⑨ (⑦→外側へ転換する)相手の腕をくぐる形になるので下げてしまうと入れない ➡合気ガールより:形に命を吹き込む

絡むように

 大寒の時季となりました。雪が積もりそうですね。皆様お変わりありませんでしょうか。この一番寒い時季に、梅の花がちらほらと咲こうとしているものを見て、暗くなるのが少し遅くなったと気付いて、春はまだかと思うものです。異業種の方と一緒にお仕事をする際に、プロジェクトのために打ち合わせをしました。目的や目標の共有、お願いする内容の範囲や分担を確認する中で、一般的な意味合いで使っていた用語がある業界では特定の意味合いが含まれるということが分かり、表現方法を変えることになりました。凄みのある偉い人達が私みたいなのと侃侃諤諤やってくれるんだから心が広いな~と感心しましたが、それもこれもこちらが何故これをするのか根拠を示せるから意見をいただいて修正し、まとまった形になるんですものね。なんとなくだったら話にもなりません。稽古の時になんとなくしてしまっているのは、甘えてるんでしょう。反省…。 1月19日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち四方投げ(裏)、③(転換)回転投げ、④相半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑤正面打ち呼吸投げ、⑥入り身投げ、⑦相半身片手持ち入り身投げ、⑧突き小手返し、⑨座技呼吸法、 背伸運動 など ②上げようとしても上がらない。相手の剣が上がる ③(転換)乗る。(返す)浮く。取ってる ④絡ませる。結ぶ。手でおさえるのではなく絡んでいればいい ⑤刈り取る(中心を捉える)。相手の起きようとするのを利用する。 ⑥避けようとしてもどこにくるか分からない。刈り取る(コントロールする)。簡単に入れるものではないが、相手の剣を支えにして入る ⑦(重なる)。受けは相手が未熟だとしても止めようとするのではなく引き出す。これはダメあれはダメと止めても稽古にならない。受けきる。乗ろうとする。勝手に説明しない ⑧絡むように。突きを取ろうとしない。重なるとはどういうことか ⑨自分が相手を上げるのではなく相手が上がる ➡合気ガールより:外がやわらかいから芯が回る

重なる/流す

ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。1月には珍しく暖かい日が続いていますね。京都市スポーツ協会情報誌『ダッシュ!』掲載の合気道教室が全4回で開始しました。私もお手伝いをさせていただき、参加者の皆様へ補足説明をしたり、疑問に答えることで大変示唆に富んだ内容となりました。これをなんでしているか分からないから参加者の方にとって単一の動作が目的になってしまっているなと課題を感じたら、すぐに師範から技の説明のときに全体へご指摘があったりと、非常にインタラクティブな体験をさせてもらいました。武道センター道場では、参加者の皆様に体験を通じて合気道に興味関心を持っていただき、合気道の稽古をしたいという方が増えますように、大阪合気会や合気道の振興に寄与するべく活動いたします。 1月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②相半身片手持ち(内転換)入り身投げ、③横面打ち(内転換)入り身投げ、④逆半身片手持ち四方投げ(裏)、⑤両手持ち呼吸投げ、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦突き肘極め、⑧逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑨逆半身片手持ち呼吸投げ など ②無理に手でやろうとせず体を開く。重みが乗る。力を抜く。相手は起きようとする→中心へ。 ③払うのではない。中心を捉える。動きが目的化していないか。のせる/手刀。重なる。 ④重みが乗る→起きようとする相手の力を利用する ⑤流す。ずらす。または下から転がす。 ⑥(後ろに下がっておさえる→起きようとするのに合わせて進んでおさえる。中心をとる) ⑦肘をきめようとすると詰まる(流す)重なる ⑧重なる/流す ⑨(天地投げの天。体を開く、ずらす) ➡合気ガールより:△〇□

連動

 小寒の候、皆様ご機嫌いかがでしょうか。(伊)メローニ首相が来日されています‼お誕生日を日本で過ごしたいと希望されたそうですね。嬉しいです。さて、1月11日には大阪合気会本部道場にて鏡開き式が執り行われました。吉田師範による奉納演武ではやわらかさの中に一点重みがある、絶対的な速さを感じました。また、門川繁美理事より合気道はHow;どうやってするのかではなく、Why;どうしてそれをするのかをかんがえるのが稽古であるという旨のお話がありました。次の稽古でその機会を得たのですが、普段やってないから全然うまくいかなくてほとんど先生がやってくれてました。そう、初めて聞いたわけじゃなかったと思うんですが、今の私にはちゃんと響いたんですね。そして、そうやって稽古したらうまくなるというか漫然とやってても同じなので、今年からはちゃんとします。 1月15日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち(六方)一教おさえ込み、④回転投げ、⑤(転身)側面入り身投げ、⑥四方投げ、⑦入り身投げ、⑧自由技、⑨四教おさえ込み、⑩座技呼吸法 など ③(地)半身を替える際に手が(半身の前から)離れないように注意する。 ④ ③から相手の腕をくぐるようにして(相手の外側へ転換する)※当身 ⑤(相手を自分の横に移動させるために)後ろ足を軸にして体全体で行う。それが出来ればその場で同じ状態を作れる。 ⑥ ⑤→(半身半立ち)自分だけ下がるのではなく相手と連動する ⑦ ⑤→肩口から斬る。手を切ろうとするのではない ⑨ ④→四教。中に入ったら腰投げ。相手の手首が肘より後ろになるように、捌いてそうなっていなければ下がる。 ➡合気ガールより:手足腰の一体化