持たせる
先日は雪が積もっていましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。2021年も残すところ僅かとなりました。今年は門人会としても自主稽古やご寄付等の活動が行えて充実の一年となりました。皆様のお蔭で演武会にも参加できてよかったです。復帰される方も増えましたし、良い年でしたね。こうして無事すこやかに一年を終え、新年を迎えられることに感謝いたします。皆様、今年も一年間本当に有難うございました。後は『自転車乗る』だけですね!エイ、エイ、オー‼ 12月23日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③肩取り面打ち(転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥十字投げ、⑦腰投げ、⑧二教おさえ込み など ・後ろに下がって引かない。 ③相手の内側でなく外側でする。 ④相手を払って離れないようにする。腕の先だけ動かすのではなく、肩まで回転が伝わるように。 ⑤無理やり四方投げをしようとして(肩取りの方へ)回ると首が締まる。まっすぐ入る。 ⑥ ③から十字投げ。腕をとる時は掌を相手に向ける(事で相手の攻撃を防いで自分の身を守る) ・後ろから掴まれて振り向いたという想定。その為やや後ろ側を持たせる。演武の時は攻撃を決めず何でもできるという表現もあるが、普段の稽古では攻撃を決めて行う。相手の持つ場所で次の展開も変わってくるので、相手に持たせたいところを持たせるように誘導する。 ⑦上の方を持たれて自分の腕が上がらなければ⑥が出来ない。そういう場合は無理に上げず腰投げをする。 ⑧手首をきめるというより腕(体)全体(中心)を攻める。 ➡合気ガールより:だから胸持ちの時に女性に対して気を使って肩を持つことがあるかもしれませんが、よほどでない限り胸持ちは胸持ちでよいと思われます。…今年最後に言うことでもないですね。