スが一番強い

 皆様こんにちは。或いはこんばんは。ご機嫌いかがでしょうか。紅葉が散って、もみじ筵が木枯らしに舞って渦を描いています。お稽古もこちらのブログも日々続けられるのは皆様のお蔭です。最近のスマホのカメラの性能は凄いですね。夜に写真を撮ってもはっきり写っています。しかし動画で演武を確認すると受けでも取りでも実感とは少し違いますね。平均化されると言いますか、ミスしたところもあまり分かりませんが、うまくいったと思っていても全然そうでもなかったり…。出来ていないところは鮮明ですが。主観の問題でしょうか。身体感覚は言葉にならないですし、例えばよく分からないままにフッとなるので、不可思議という感じです。

11月29日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②両手持ち(転換)呼吸法、③四方投げ、④回転投げ、⑤呼吸投げ(上/下)、⑥胸持ち(角落とし)からの二教おさえ込み、⑦正面打ち一教おさえ込み、⑧(転換)小手返し、⑨呼吸投げ、 背伸びの運動 など

・スッと通す。スッと広げていく。(姿勢をスッと)

⑤天地投げを天と地に分けずに(両手で天か地を)する。グッと持ちに来るのをスゥーと上げる/下げる。(もらう)

⑥(行かない。ぶつからないところを探す。相手の状態を変える。起き上がる→食い込む)

⑧避けようとしない。待つ。(中心を守って中心を攻める)避けようとしても当たる。まっすぐ打つ方が難しい。必ずどちらかへずれている(為その方向へ攻撃の線を外す)。

・打てば響く体を作る。

➡合気ガールより:全身で受けきる、しなやかに、最後まで緩めない…とかですか?

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