投稿

8月, 2022の投稿を表示しています

張り/五分五分

 台風が近づいているようです。毎日蒸し暑いですね。『随所に主となれば立つ処皆真なり』と言いますが、稽古をしていると克己という課題が常にあることに気付かされます。外に影響されやすい自分があって、おそらくこういうことをするのだろうと思っていても、それを表出できないという感じです。単純にやり方が分からない場合もありますが、気持ちの問題のような気もします。その場に於いて相応しい行動をとるという信念が乏しいのですね。本当はもう少し出来そうなものですが。しかし泰然自若となるには、稽古を重ねて自信をつけるほかないでしょう。言葉は嘘をつくけれど、稽古した日々は体に刻まれていますから。そうさ、自動操縦目指して。今日も、風に吹かれて。 8月29日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②諸手持ち(下段)/肩取り手首おさえ転換呼吸投げ、③一教おさえ込み、④諸手持ち(下段)呼吸投げ※前回り受け身、⑤二教おさえ込み、⑥横面打ち(内転換)四方投げ、⑦相半身片手持ち小手返し/呼吸投げ、⑧天地投げ、⑨両手持ち呼吸法、 背伸びの運動 など ・(渦の描き方)。受け身の腕の形と同じ。張りを作る。そんなに力を入れなくてもよい。慣れてくれば、受け身を取るように自然になる。 ⑤(②~④と同じ。いきなりいかない。中心を攻める) ⑥当身…中心に沿って下から。握って技をやろうとしない(糸をピンと張る) ・間。一足。お互い一歩進めば相手に届く。打ち込みが当たる位置で打つ。横着せず当身を感じて仰け反る。なんとなくお互い進むからではなく、間を感じる。(思考する体) ⑦相手の方へ掌を向ける→小手返し。そこから下へ返す→回転して反対側の肩が出てくるので呼吸投げ。 ・五分五分。触れた時は五分五分。その均衡を保つ。いきなりいけない。もらって返す。 ➡合気ガールより:力の問題ではなく間の問題

自分を守って中心を攻める/合気

 過ごしやすい気候になって参りました。皆様お変わりありませんでしょうか。今夏は他のお祭りと同じく、地蔵盆も各町内で3年ぶりに復活しましたね。数珠回しが意外に楽しかったのですが…。さて、お魚を捌いていると、どこが弱い部分なのかよく分かりますね。頭を落として、お腹側に切れ目を入れて内臓を掻き出して洗うのですが、お腹はやわらかいです。そして、付録みたいに点線が書いてあるわけではありませんが、中心の線に沿って切れば中身が出てきます。魚屋さんにやってもらえば生ごみも少なく済みますが、手間暇かけると良いこともあります。しかし生きているものは容易く弱い部分を出しませんよね。だから術があるのでしょうか。 8月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②諸手持ち(上段)転換呼吸投げ、③諸手持ち(上段)/一教押し込み/肩取り面打ち転換呼吸投げ、④肩取り面打ち転換一教おさえ込み、⑤二教おさえ込み、⑥相半身片手持ち体落とし、⑦逆半身片手持ち転換呼吸投げ(前回り受け身)、⑧横面打ち内転換呼吸投げ、⑨小手返し、⑩逆半身片手持ち内転換四方投げ、⑪座技呼吸法(片手持ち)、⑫天地投げ、 背伸びの運動 など ②全体の流れ。捌きは内か外へ斜めに。(渦に巻き込む) ③ ②を攻撃を増やしてする。取りが攻撃を口頭で指定して、受けが反応できるように。 ・中心を攻める ⑥(内小手で取らせる。振りかぶって吸い寄せ、斜にきりおろす) ⑧(当身、中心を捉える。打ち込みにぶつけて止めない。制して守っているが中心を攻めている) ⑩横面打ちと同じようにする。 ⑪(スッと広げる。返す。)五分五分。四分六分とかにならない。 ⑫合気+回転。もらって返す。(ネジ) ➡合気ガールより:武器取りみたいな感じです?

止めない

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。夕方などは少し涼しくなってきましたね。但し相変わらず湿度が高いですから、少し動くと汗だくになります。毎日幸せだなぁ。膝をやわらかく使うのは大切ですね。受けをしていてうまくいかないときは、体が固まっています。反応して感じたい、どういう力が働いているのか。響くようになればきっと各々が思い思いの形をするでなしに合気道の稽古をするようになる…というサクセスストーリー描く!だから固まっているというのを認識して、やわらかく使えるように意識して行いたいですね。そしてやわらかくも使えるし、肚から力を出すこともできるなら、全身に行き届いて片寄りがなくなっているはず…あれ?順不同??輝かしい未来にアクセスしちゃいましょう。 8月25日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤角落とし、⑥座技呼吸法、⑦正面打ち呼吸投げ、⑧腕絡み など ・相手が打つのを止めない。(打たせる) ③(斜に食い込む) ④(体を開く)(打ち終わるところより少し先になるようにする) ⑤(攻撃の線を外す)手首だけ下ろすのではなく、中心へ力を伝えるようにする。 ⑦(内側で転回してスッと通す)(両手持ちのように) ⑧(入り身して外側で転回)両手を上げて(振りかぶる)。片手だけだと(打ち終わった)後からは出来ない。 ➡合気ガールより:回転する力を加える/相手の前でしない

体捌き/撫で斬り

 お盆前と比べると、暗くなるのが早くなってきましたね。ツクツクボウシの鳴き声が夏の終わりを感じさせます。皆様いかがお過ごしでしょうか。例えば、身長差がある方がくいこむのに有利な場合があります。より差が少ない相手と同じような状況を作るには、その分沈むことで高低差を作るのも一つですね。そういうことに気付く機会を得るには、色々な人と稽古できる方が良いのでしょう。合同稽古や、学生さんをはじめ、ビジターで来て下さるのは大変有難いことですね。よい恰好をしようとするのではなく、我々の真心をお伝えいたしましょう。勿論、新しいお仲間が増えるのも嬉しいことですよ。見学等いつでも歓迎しております。 8月22日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③回転投げ、④(六方)四方投げ、⑤二教おさえ込み、⑥相半身片手持ち一教おさえ込み、⑦諸手持ち(転回)十字投げ/一教、⑧(転換)体落とし、⑨座り技呼吸法(両手持ち/正面打ち)、 背伸びの運動 など ②③(転換して入り身→中心へ斬り下ろす) ・中心を捉える。当身だけでなく、それを肘でも手首でもできるようにする。 ④⑤(斜めに捌く)足が行って手が行くわけではない。手から動いたら全部一緒に動いている。 ・撫で斬り。急に飛ばない。認識する。道を描く。スッと通るが要所要所ポイントはおさえているのが剣の醍醐味。 ・体捌き。間のとり方。 ・意識は遅い。認識して無意識に意識を入れ込む。 ・かんがえながら…(かんながら)。理論ではない。思考する体。 ・50%&50% 力の使い方。痛めつけようとしない。撫で斬り。(強過ぎたら取れたり弾かれてつながっていられない)。接続。 ⑦(スッと通して相手を行かせる) ⑧(今度は進んだ相手を切り返す) ⑨(打ち技でも持ち技と同じようにする) ➡合気ガールより:去年の4月頃から道を描くと言われているのに、描こうとしていた時の方が少なかったから、急に撫でられる筈もなく。その時その時だけでは、ただ怠けているのです。せめて今からは…。

中心/間の使い方

 木槿、芙蓉、百日紅…夏の花はピンクや白が多いですね。まだまだ蒸し暑い日が続いておりますが、皆様ご機嫌いかがでしょうか。どうして持たれてからになっちゃうのかな?…相手が動くのを見て動くからですね。そんな当たり前のようなことが分からなかったり。だから心の目で見ると言われているのでしょうか。素振りをしていたら、向かいの建物よりその奥の景色を見ているときと、物干し竿あたりしか見えていないときと、なるほど自分の姿勢に違いがあるようだなと分かるのですが(どこで何してるんだ)。相手がいる時は、結局そちらに向かってしまうという、我が身の不甲斐なさ。ずーっと自分の弱さと闘っているわけですが、合気道は、体現できなければどうしようもないので、本当渋くてしびれちゃいますよね。 8月20日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③呼吸投げ、④入り身投げ、⑤小手返し、⑥四方投げ、⑦両手持ち呼吸投げ、⑧座技呼吸法、⑨相半身片手持ち一教おさえ込み、⑩諸手持ち十字投げ、⑪横面打ち呼吸投げ、⑫胸持ち二教おさえ込み、 背伸びの運動 など ②(①→地)吸い込む。 ③(②から入り身してもよいし、そのままでもよい)前回り受け身。 ④(バトンタッチ)腕の間からでも上からでもよい。投げようとするよりは(同じ方を向いて先へ通す) ⑤もう一回手を変える。返したら手ほどきになる。中心、肚。 ・振りかぶって振り下ろす。 ⑨感じて、間を考えながらする。間の使い方。 ⑩体捌きもする(転回) ⑪括って(左右に)広げる。中心を守っていれば当たらない。 ⑫(広げるのを胸持ちでする) ➡合気ガールより:糸をピンと張る

どこまで伝わっているのか

 残暑お見舞い申し上げます。皆様お元気ですか。今年は大文字の火も灯され、お迎えした祖霊を無事お送り出来ましたね。ここ2年はコロナの影響で縮小点火となり、保存会の役員のみの参加だったそうです。維持継承には実践が欠かせません。合気道も自転車に乗るように、その体の使い方を会得するのですが、自転車や水泳と違って、やれば皆が出来るようになるとは限らないようですね。すべて機械化された暮らしの中で、便利さと引き換えに体の使い方の基本を忘れてしまったのでしょうか。合気ガールは久々に海水浴へ参りましたが…思い起こせば、泳ぐのも、自転車乗るのも、他の子どもより遅かったです。怖がりなんですね。故に、固まったり力んだりしてしまうのかな?それでも人より時間をかけて漸く出来るようになったんだから、合気道だってきっと…と願わずにはいられません。神様、仏様、ご先祖様、どうか見ていてくださいね。 8月18日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥二教おさえ込み、⑦座技呼吸法、⑧相半身片手持ち(転換)小手返し、⑨天地投げ など ③触れているところだけ動かすのではなく、そこを通じて相手の中心へ力を伝える。おさえ込みをしようとしない。 ④ ③は(腹這いになるよう)前に進んだが、今度は背中側を出す。触れているところを下に返して回転を伝える。振りかぶって振り下ろす。 ⑤相手を進ませて腕をくぐるようにして(入れ替わる)。(相手が来るので)当身が入る。 ・相手にどこまで力が伝わっているのか。手首までなのか、肘までなのか、肩までなのか。それが分からなければ修正のしようがない。足りない分をもう片方の手でフォローする。中心迄伝わるなら片手でも出来る。 ⑥二教をしようとすると力が入って相手にもそれが分かってしまうので、技をしようとしない。指の先が畳へ向くようにする(ふりかぶって斬り下ろす)。 ⑧(振りかぶる動作を小さくして下へ返す)相手の中心から下まで力を伝えるようにして①→小手返し ⑨相手と向かい合わない。(地を)先に払ってしまうと相手の体が開いて正面を向いてしまう為がら空きになる。(自分の半身の)前で(きり返すように)する。 ➡合気ガールより:肘がどうなっているのか

受けとめて返す

 お盆ですね。お精霊(おしょらい)さんをお迎えいたしましょう。お稽古は休みですが、連日の猛暑につけ、ご自愛くださいませ。朝顔のつるは、支柱に接触した面が太く短くなり、接触しない側面はよく伸びるので、接触した面を内側に巻き込むように曲がり、支柱に巻き付くことになります。つるの先端はまっすぐ伸びているように見えて実は巻き付くものを探すように円を描いて回っている。つるがずり落ちてしまわないのは、上へ伸びる成長力と短い毛が下向きに生えているから。曲がりはバランスのずれから生じますが、仮に支柱が無機物でなくとも、悟られなければ、また行きたい方へ一緒にいっていればそのまま巻き付いていられるということですね。朝顔のような心でのびのびと自然体でいたいものです。つる先生…。 8月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②突き(転換/転回)呼吸投げ、③角落とし、④(転換)呼吸投げ、⑤胸持ち二教おさえ込み、⑥呼吸投げ、⑦呼吸投げ、⑧横面打ち(内転換)入り身投げ、⑨逆半身片手持ち逆小手返し、⑩四方投げ、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など ②(①のようにして腕の回転を伝える。受け身の手の形。ネジ) ③(②の下段) ④前回り受け身をとる ⑤相手の肘を曲げる。吸い寄せる。 ⑥(下からつまんで掬うようにして四方投げのように崩す。体を開く。相手には空けてあげる) ⑦(上から)スパッと斬るようにする ⑧撫でるように。受け止めて返す(アースする) ⑨準備体操と同じ動き。ガチッと持たれても引っ張って取れないではなく、返す。相手の中心を斬るようにする。 ⑩(⑨のようにする) ⑪(もらって返す) ➡合気ガールより:これはこうと思い過ぎない/感じる

間を取る

 暗くなったかと思えばシャワーを終えても水の喧騒、忽ちの驟雨…。雷の声。最近は毎日夕立ですね。湿度が高いですから、しっかり水分補給いたしましょう。さて、稽古をしていて、うまくいっているときと、そうでないときの違いは何か?どうとらえているのかが関係しているように思えます。面目ないことですが、前にやっているにも関わらずすこっと抜けているのです。その場面だけ切り取ってやる分にはともかく、普段から行わないと…。だから体で覚えるには稽古するしかないのですが、意識して意識して…気づいたら無意識に至るまで、正確にしないといけませんから、ねぇ。つべこべ言わずに感じてスッと再現できるのが一番良いですが、打てば響く体を作るにも、固まりがちな己に克たなければ。心を中心に置くには…? 8月6日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)呼吸法、③入り身投げ、④正面打ちで結ぶ練習、⑤一教おさえ込み、⑥呼吸投げ、⑦小手返し、⑧突き呼吸投げ、⑨両手持ちで結ぶ練習、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など ② ①のような感じでする。てほどきすれば③。 ④振りかぶって振り下ろす。吸って吐く。 ⑤ ④から自分の足元へ。間を取る。技をやろうとして行こうとしたら窮屈になる。 ⑥手刀と手刀を合わせて下がる(相手は進む)。間をととのえる。入り身して(中心へ斬り下ろすようにして力を伝える)。振れる間。 ⑦ ⑥から小手返し。 ⑧ゆっくり感じながらする。突きを①のようにして(ひとつになる。ネジ。)重みがのる。 ⑨上下、前後、左右。間取り(自分の心と体がどこにでもいける)。マトリックス。広げる。 ⑩(行くんじゃなくて通す) ➡合気ガールより:体捌き/法線

相手の前でしない

 向日葵が太陽に向かって気高く咲いていますね。皆様お変わりありませんでしょうか。前でお手本をされるときに、何を見ているのかという問題があります。こういう事がありました。何をやるかは分かっているので、その動きを止めようとされたのか凄い力で抑えられたんですね。でもそれだけなので、逆サイドがら空きやんと思う間もなく反対側に回って顎に当身を入れてしまいました…(※当ててません)自分でもびっくり。かように、何かに囚われると身動きがとれないものですね。反対に相手は自由です。だから技をしようとしたら形ばかりで実際にはそれが出来る状態には辿り着かなくって…。言われないとやらないようでは何のために目があるのか、言われたことしかやろうとしないようでは何のために耳があるのか分かりませんね。その内オオカミに食べられてしまいそう。反省に次ぐ反省。 8月4日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち転換おさえ込み、④四方投げ、⑤三教おさえ込み(立ってきめる)、⑥座り技呼吸法、⑦逆半身片手持ち転換呼吸投げ、⑧回転投げ など ③ ①をして斜めに捌く。相手と向かい合わない。 ④ ③は上へ、今度は下へ。相手の体を開くと向かい合うことになるので、開かないように自分の親指側から。 ⑤相手の腕をくぐると言うより、相手を前に進ませる。当身を入れて自分が入るのではない。相手が進んで来るから当身が入る、カウンターになる。技をするために当身を入れるのではなく、終わらせるための当身。だから(稽古では)当身を入れなくてもよい。 ⑦ ⑤から(振り向くようにして喰い込む)。相手の前でしない。(足は後ろ) ⑧相手の足より自分の足が後ろになるように。相手が前に出なければその分自分が下がる。 ➡合気ガールより:体の転換にだいたいの動きは入っている

気がスッと流れているか

  ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。ふと見渡せば青い空、白い雲…盛夏の景色が広がっていますね。地域づくりのワークショップをしまして、自分たちの強みと弱みから「あったらいいな」を考えようというものでした。地域ごとに特色があるのですが、私の担当地区では、皆さん強みについては何も仰いませんでした。ただ掘り下げていくと、あったらいいなと思うことに既に着手しているので、それをどう充実させるのかという段階だったのです。そして、西洋的にアピールすることが是とされている世の中で、声高に主張せずお互い心の中を推し量ることをされているのが強みなのだと分かりました。人と人との間、言葉に依らない、言葉にならないものを感じる。それが日常。この地域の代表の方は華道の先生で、他の皆さんも茶道や華道を嗜まれているのも無関係ではないでしょう。地域の為に骨身を惜しまず尽くされています。至誠の人へ至る道とは、というお話でした。 8月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②諸手持ち転換呼吸法、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④逆半身片手持ち呼吸投げ、⑤相半身片手持ち(一教裏)おさえ込み、⑥正面打ち入り身投げ、⑦逆半身片手持ち転換おさえ込み、⑧胸持ち(内転換)おさえ込み、⑨横面打ちに合わせて斬り下ろす練習、 背伸びの運動 など ②下段で持たせる。相手は持ちやすい。攻撃も防げる。持たれてからは出来ない。ふりかぶってふりおろす。芯、軸。振りかぶった後も相手が握っていられるような(離れない)持ちやすい腕にする。 ③(接点、手元だけでなく中心へ)二つ目。(二点を同時に見られるように全体を見る、広げる) ④引っ張らない。気がスーッと流れているか。ここではなくその先。一人を相手にしているが(もっと広い範囲が見えている)。 ⑤柄杓で水を撒くように。 ⑥(合わせて)自分の中心で斬り下ろす。 ⑦(①で軸を確認する)。腕、手(接点)は通り道。(沈む。正座してお辞儀できる) ⑧(中心から。体を開く。もう片方の手で広げる) ⑨二つ目。(当身を入れるようにして中心を捉える) ➡合気ガールより:力いらない