自分を守って中心を攻める/合気

 過ごしやすい気候になって参りました。皆様お変わりありませんでしょうか。今夏は他のお祭りと同じく、地蔵盆も各町内で3年ぶりに復活しましたね。数珠回しが意外に楽しかったのですが…。さて、お魚を捌いていると、どこが弱い部分なのかよく分かりますね。頭を落として、お腹側に切れ目を入れて内臓を掻き出して洗うのですが、お腹はやわらかいです。そして、付録みたいに点線が書いてあるわけではありませんが、中心の線に沿って切れば中身が出てきます。魚屋さんにやってもらえば生ごみも少なく済みますが、手間暇かけると良いこともあります。しかし生きているものは容易く弱い部分を出しませんよね。だから術があるのでしょうか。

8月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②諸手持ち(上段)転換呼吸投げ、③諸手持ち(上段)/一教押し込み/肩取り面打ち転換呼吸投げ、④肩取り面打ち転換一教おさえ込み、⑤二教おさえ込み、⑥相半身片手持ち体落とし、⑦逆半身片手持ち転換呼吸投げ(前回り受け身)、⑧横面打ち内転換呼吸投げ、⑨小手返し、⑩逆半身片手持ち内転換四方投げ、⑪座技呼吸法(片手持ち)、⑫天地投げ、 背伸びの運動 など

②全体の流れ。捌きは内か外へ斜めに。(渦に巻き込む)

③ ②を攻撃を増やしてする。取りが攻撃を口頭で指定して、受けが反応できるように。

・中心を攻める

⑥(内小手で取らせる。振りかぶって吸い寄せ、斜にきりおろす)

⑧(当身、中心を捉える。打ち込みにぶつけて止めない。制して守っているが中心を攻めている)

⑩横面打ちと同じようにする。

⑪(スッと広げる。返す。)五分五分。四分六分とかにならない。

⑫合気+回転。もらって返す。(ネジ)

➡合気ガールより:武器取りみたいな感じです?

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