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全ての可能性を潰す

 霖雨の候、長雨が続きますが皆様お元気ですか。早いもので今年も半年過ぎました。皆揃って無事に過ごせてお稽古ができて何よりです。有難いですね。水無月を食べると、ああ夏が来る!これで夏を迎えられる!という感じ。明日から一ヶ月は祇園祭ですものね。合気道部の同期には私が現在進行形で合気道を続けていることに驚かれ、友人は「そんなに続けたいと思えるものに出会えて幸せやね」と言祝ぎます。私は多くを望んではいませんが、たった一つそれが生涯かけてたどり着けるのかすら定かではないので終わりもないというところです。ちょっとはましになったかと思えば同じところでループしてるだけだったり。感じて修正してというのが稽古時間内にできれば良いですが、頭で考えている間はちょっと…あきませんね。 6月29日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教返しおさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥座り技呼吸法、⑦二教おさえ込み など ③(返すと言うより)相手におさえ込まれないようにする。自分の手が下を向くとおさえ込まれるので、下を向かないようにする。 ④一教おさえ込みをするときに、手首→肘→肩と回転させるが、全ての可能性を潰さないといけない。肘の軟骨が上を向くとおさえ込める。そうならないように、相手へ向けないようにする。 ・(まず出す。中心。避けているわけじゃない) ⑦(崩した)相手を(自分が立って)戻さないようにする。 ➡合気ガールより:有卦日/道を描く (追伸)一教かけようとしたら反対に私がかかってたので先に進みませんでした。階段を上っていると思ったら降りていたみたいな感じです。私のループしているところを先生のように正しく丁寧にされたら最終的にこうなるのでしょうが、有言実行しかないから、世界観が違いすぎます。

広げる/芯

 「宮川の清き流れに禊せば祈れることの叶わぬはなし」夏越の大祓の時期となりました。すっかり夏ですね。湿度が高いです。ご自愛くださいませ。昆虫フンコロガシはその名の通り糞を転がしますが、糞の球一つにつき卵を一つ産みます。球を転がして埋める場所まで運ぶのです。幼虫は糞の内部を食べて育ち、成虫になると出てきます。フンコロガシは大量の糞を地中に運ぶため、病気や害虫が広まるのを防いでいるんですね。同じことはハゲワシにも言えます。死んだ動物の肉をすぐに平らげるので有機物の分解、再利用の助けとなっているんです。では人は、何をするのでしょうか。合気ガールの場合は、もちろん合気道ですよ。 6月26日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ(上段/下段)、③横面打ち呼吸投げ、④(外転換)呼吸投げ、⑤逆半身片手持ち四方投げ(表/裏)、⑥突き小手返し、⑦座技正面打ち一教おさえ込み(左右繰り返し)、⑧正面打ち入り身投げ、⑨逆半身/相半身片手持ち呼吸投げ、⑩諸手持ち(転換)呼吸法/一教おさえ込み、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など ②③(空間を運ぶ)広げる(ひとつにまとめる) ④外転換、内転換ではなく間。空間を味方にする。 ⑤広げる。押してぶつけるわけじゃない。相手は来ようとしても来れない。弾いている。体でいこうとしない。芯。 ⑥広げる。体の転換と同じ。いつものと思わずにやる。 ⑦座り技が一番分かりやすい。重みが乗る。 ⑧(⑦を立って、入り身投げでする)うけひ。互いの結びが生まれる。反射となる。 ⑨(もらって返す) ⑩後ろ両肩持ちと同じ(開いて閉じる)。下段で持たせる。スッと合わせる。 ⑪(中心) ➡合気ガールより:言葉にならないものを感じる

空間を味方にする

 6月も終わりに近づいて参りましたね。合気ガールは最近寝ても寝てもまだ眠いです。体が暑さに慣れるまで、きっともっとずっと寝る!皆様お加減はいかがでしょうか。先日大学の合気道部にお邪魔しました。今年は新入生も多く、嬉しい限りです。皆さん上手にされてましたが、中には反応がとっても良い子もいますよね。私が数年かけてやってるようなことを、ちょっと言っただけですぐ分かるんだから、天才ですか!?うらやましい~。だから嬉しくなって「こんなんもあるよ」って増やしていってしまった…。いいのか!?本当、体の使い方なんですね。そやけど、私もちょっとは体で対話出来るようになったっていうことかもな~どうなんかな?って思ったり。そうやとしたら、皆様に感謝ですね。違ったらただの勘違い野郎だ! 6月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③胸持ち呼吸投げ(左右繰り返し)、④逆半身片手持ち転換からの一教おさえ込み、⑤正面打ち小手返し、⑥入り身投げ、⑦逆半身片手持ち二教おさえ込み、⑧後ろ両片持ち三教おさえ込み、⑨天地投げ、 背伸びの運動 など ②開いて閉じる→ひとつにまとめる。 ③(※拳をあてる)(相手を意識するのではなく)間を感じる。結びにつながる。(軸) ④(根から引き出す)避けているわけじゃない。 ⑤入り身転換反射道の入り身転換でどんどん空間を味方にする。中心を捉える。 ⑥掌を上へ。うけひ。いただけるものはいただけるように。太陽の光を受け取れるように。相手が来れるところは限られている。 ⑦(斜めに捌く。もらって返す) ⑧開いて閉じる。大きく。 ➡合気ガールより:糸をピンと張る/羽ばたく

相手(を主体に)

 向暑の候、毎日沢山の観光客を目にします。皆様いかがお過ごしでしょうか。電車やバスで、乗客に次の駅で降りそうな素振りが見えると、出口へ行けるように通り道を譲るのですが、我先にと空いた席に座ろうと逆流する人もいて慚無いことですね。さて、ある取り決めについて先駆的に実践していた人がいて、私はいたく感心しましたが、当人はかえって責められたようなので、いや半分私やん。此方は、単純に嬉しかったのとやってみたいっていう気持ちに抗えず、浮かれて冷静な判断をしなかった。致命的。とても反省しましたが、それってB面だけの話。A面の事情も汲んで、それでもやると覚悟を持って取り組んだら結果は変わらなくても内容は違ったかもしれません。 6月22日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤呼吸投げ(天秤投げ)、⑥小手返し、⑦座技呼吸法、⑧相半身片手持ち呼吸投げ など ③相手の方へ回っていかない(体を開いて相手を外へ動かす) ④ ③は上へ、今度は下へ。相手がいなければ一人で形をなぞる動きになるが、相手がいると相手の動きを待たないといけない。どこまで相手が動いて来るのかその時によって違う。先に自分が動いたら技にならない。 ⑤肘の関節に腕を当てると折れる危険があるので、当てない。腕を当てようとせず、体へ体を当てるようにする。 ⑥自分の足元へ。 ⑧(合気落としの場合は両膝をすくうようにする。呼吸投げなので下からくいこむ。相手の動きに合わす)自分が技をかけにいくのではなく、相手が技にかかる状態にする ➡合気ガールより:斜め/逆半身でも相半身でも同じ/かき混ぜる

埋める

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。夏至を迎え、いよいよ本格的に夏が始まりますね。合気ガールは先日、京の奥座敷、貴船へお参りしてきました。人型に名前を書き込んでいる間に蝶が髪飾りみたいに止まっていて、書き終わって動き出したらぶわ~っと飛んでいったんですよ。暑い日でしたが、川床はひんやり涼しかったです。川の清流を見てみれば、流れは一方向ではないんですね。岩に遮られたり、滝のように段になっていると、必ずそこで逆方向の流れが生じます。波なら寄せては返しますが、ずっとそこで津波の臨界点みたいな均衡状態が保たれている感じ。でもそれも飲み込んで大きな流れとなって下っていく。岩で左右に別れた水流はまたひとつになりますが、この流れって集合体というか、青海波みたいな感じなんですよね。周りの地形に合わせて真直ぐだったりうねりがあって、蛇とか龍みたいな。そういうものに私はなりたい!なっていいよっていう瑞兆だよね、きっと。 6月19日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②胸持ち呼吸投げ(上から/下から)、③逆半身片手持ち四方投げ(裏)、④相半身片手持ち呼吸投げ、⑤逆半身片手持ち二教(上段/下段)、⑥正面打ち一教(左右繰り返し)、⑦横面打ち呼吸投げ(転換/外転換)、⑧相半身片手持ち一教/二教、⑨諸手持ち呼吸法、⑩天地投げ、 背伸びの運動 など ②個体。隙間を埋める。腕や手が気になるがそこではなく(空間を)掬う。 ③(渦に巻き込む)体捌き(腰回り)。 ④相手は充満、循環している。崩そうとしても崩せるものではない。間を埋める。(掬う。おいで~→相手は動き出す)手は絡んでいるだけ。 ⑤(斜めに捌く)根から引き出す。反射。 ⑥受けの練習にもなる。反射道で。 ⑦広げる。埋める。(投げたり倒そうとしていない)大陸にまたがる。 ⑧捌きは工夫する。 ⑨まず出す。出してからもらう。エイサー、エイホー(もらって返す。自分の中心に合わせる。クロス)一人を相手にしても複数を相手にするように。 ➡合気ガールより:体全部を使う/感謝道

間を制する(空間をコントロールする)

 アオスジアゲハの青、桔梗の紫が目にも涼しいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。合気道は全部理由があって不可思議な中にも明快?なのですが、自分の体でするには…余計な事はしないでおく繊細で精密な、針の穴に糸を通すようなものですね。私は…ああまたさぼってたんだな~もっとできるはずだよな~、できないとしてもわからないとだめなやつだったな~と毎回己の弱さには呆れるやら何やらで落ち込んでいても外から見たら「楽しそうですね」と言われる始末です。そうやって自分の可能性を制限しているのは私自身なのではないかと思います。出来ないと決めつけない、但し、道理の無いところに可能性は無いという…。だから丁寧に、体に沁み込ませないといけません。理にかなった動きを。 6月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち角落とし(上/中/下段)、③(転換)呼吸投げ、④四方投げ(裏)、⑤横面打ち四方投げ、⑥胸持ち二教おさえ込み、⑦胸持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など ②間。空間。隙間を埋める。暖簾をくぐるようにして。投げようとするんじゃない。へたくそなスケートみたいに(間をぬうように)体が進む ③(①で)空間を運ぶ。相手を崩そうとしても崩れるものではない。(植芝盛平翁の像)  ④今度は(回って)後ろの空間を埋める。濃密になる。 ・個体→流体→気体。精妙。間を埋める→空間を運ぶ→空気に溶け込む。徐々にではない。とぶ。出来るか出来ないか。自転車乗れるか乗れないか。 ⑤北半球、南半球、大陸にまたがる。ぶつかって無理に行こうとしても行けない。(手じゃなくて)根。安定を求めず深く入る。足を残さない。 ⑥突きと同じ。まず誘いがある。引き出す。ぶつかりがなくなる。合気道マジック。 ⑦(もらって返す。座る) ➡合気ガールより:自分の円に巻き込む/ホメオスタシス(受けは柳のように)

自分の円に巻き込む

 種まきの時期となりました。虫の数も増え、草木の生い茂る様子に生命の躍動を感じます。しばらく晴れの日が続きそうですね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。さて、私は土井善晴先生のお料理動画が好きなんですよ。これが美味しそうだから食べたいという過剰な欲求よりも、料理すること自体を日々の営みとして改めてしたくなる、そんな感じです。それで、鶏肉を切る場面でのことです。おさえてから切ろうと包丁を動かしても切れない。切る前におさえないで包丁を動かすと切れるという説明がありました。まな板の上のもも肉ですらそうなんですから、ましてや生きている人間を相手になんて…ねぇ。っていう話! 6月15日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤半身半立ち横面打ち四方投げ、⑥座技呼吸法、⑦横面打ち回転投げ、⑧腕絡み、⑨二教 など ③体を開いて、相手を自分の円に巻き込む。転換ではないので(相手の方へ)回り込まない。 ④ ③は上へ返して前に、今度は(下へ返して後ろ側を出し)自分の足元へ。自分は相手のことが見えている。 ⑤中に入ると上から乗られるのでしっかり捌いて自分の前へ ⑦足元へ。自分が前に傾いていたら、足元と思っているところは傾きを直せば足元ではない。(手だけ下げるのではなく)相手が自分の腰より下の高さになるようにする。 ⑧持ち替えない。関節をきめると危ないのでそれは(敢えて)しないで(崩す) ⑨相半身片手持ち一教の形になる(一教からの二教)。一教はしないでそのまま二教。 ➡合気ガールより:受けは攻め続ける

結び

 『紫陽花に雫あつめて朝日かな』雨の降らない日は道着もすぐ乾くので嬉しいですね。皆様お元気ですか。当然のことなんですが、体格も力も恵まれていないのに人と同じことをやっていても差が縮まらないんですよね。稽古についていくだけでも精一杯という感じ。それに私が真剣に取り組み始めたころには皆はもうそれなりにやってるんだから。せめてもうちょっと追いつかないと稽古相手にもならんですよ。しかし、一年~半年前よりは『随所に主となる』を…使い方間違ってるかもしれませんけど、行ってきて、前とは違うのです。あとはもうちょっとうまくやればよいと思います。 6月12日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法、③(転換)呼吸投げ、④相半身で手刀を合わせて転換体落とし、⑤一教、⑥正面打ち呼吸投げ、⑦入り身投げ、⑧胸取り一教おさえ込み、⑨四方投げ、⑩相半身で掌を合わせて入り身投げ、⑪両手持ち二教、 背伸びの運動 など ②(座技呼吸法を立ってする。天。)捌きは工夫する。 ③(腕、体で)いかない。結び目をつくる。上/中/下段(ポンと響く) ④押す、退く、肚で感じる。結びの稽古。 ⑤すり合わせる。振りかぶって振り下ろす。 ⑥今度は体を開いて⑤と反対側で(きりおろす) ⑦技と思わず自由に(体を使う) ⑧(ストン、ポン)相手が持つ前に合わす ⑩(手刀を返す) ⑪舟漕ぎ運動と同じ。もらって返す。(両手でする)親指から。 ➡合気ガールより:中心を守って中心を攻める/法線

(相手が)前に出る

 梅雨ですから蒸し暑いのは当然ですが、体が暑さに慣れていない時の方が熱中症の危険が高いそうです。お体おいとい下さい。さて、将棋のイベントでファンから「将棋の神様にお願いするなら何?」と聞かれた際、他の棋士の方は「全ての対局に勝てますように」と答えられましたが、藤井聡太棋聖は「せっかく神様がいるのなら一局お手合わせをお願いしたいと思います。」と仰ったそうです。求道とはそういうものなのでしょう。私も…合気道の神様に「お願いします!」って頼もう。手刀合わしてくれたら最高だ!「硬いなら硬いなりに伸ばしていけば良い」っていうのを拠り所にしてやってますが。年をとって若者のようにはならないけれどもちゃんとやってればどうなるか。私は見ても分かりませんが感じられるものはあります。言われなくてもやってる人はやっている。やるかやらないか。いつやりますか?今でしょ! 6月8日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(内転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥座技呼吸法、⑦両手持ち呼吸投げ、⑧小手返し、⑨天地投げ など ③(自分の半身の)前に合わせる。(相手が出てきたら)肩を返す。 ④今度は転換して(相手の背中を出して)入り身する。 ⑤(受けはしっかり持つ。自分の中心に合わせる。もらう。相手が浮く。懐へ入り身) ⑦ ⑥のようにする。(相手が)前に出る。 ⑧自分の足元へ(同じ方向の回転)。 ➡合気ガールより:ひとつにまとめる/張り

自分の中心に合わせる

 クチナシの甘い香りが初夏の訪れを運んできます。皆様お加減はいかがでしょうか。さて、今年もTV番組の企画でタッグ相撲最強コンビ決定戦がとり行われました。肉体派芸人コンビが2対2で取り組みを行う変則トーナメントです。今回は柔道、相撲、ラグビー等の経験者が活躍され、白熱の勝負となりました。中心の取り合い、そして自動操縦…!というわけで、このお稽古の後にまた見てみたんですが、ハイライトシーンで、落ち着いてスッと合わしてるんです。受けた人の感想は「(投げが)決まったと思ったら自分が下にいた」ということでした。とにかく私は合気道のお蔭で人生二度楽しんでますよ。最初から分かっとかんかい!スイマセン…。 6月5日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち四方投げ(裏)、③(転換)呼吸投げ、④入り身投げ、⑤横面打ち(内転換)四方投げ、⑥諸手持ち(転換)呼吸法、⑦手刀を合わせて半身半立ち一教、⑧正面打ち一教、⑨座り技呼吸法(片手持ち)、 背伸びの運動 など ②手はクロスする。自分の中心に合わせる。力いらない。 ③出来るようならそこから更に開いていく。相手の渦に巻き込まれるようではいけない。 ・相手に合わすのではなく自分の中心に合わせる。相手は中心に来てくれる。ととのう。押したり引いたりがなくなる。重みが乗る。 ・いこうとして衝突するのは、ずれているから。相手はしっかり持つ。対立的な世界を作ってくれている→調和的に。 ⑤結びの剣。手刀。たとえば突きでもクロスしていないが、しているのと同じ。内側にも外側にもいける。 ⑥中心に合わせる。肘を絞る。できるだけ上げるが、相手の我が出て隙間が出来たら埋める(下へ) ⑦(もらう→相手は立ち上がりついてくる) ⑧ ⑦を立って、自由に ⑨すり抜ける/(天地投げの天) ➡合気ガールより:体全部を使う/つながりを切らさない Thank you for contacting. Please send the email "aikidobucen@gmail.com"

どこが同じなのか

 どしゃ降りの雨が続いていますね。いつもはちょろちょろ用水路くらいの川でも、濁流となって轟々と音を立てています。皆様お変わりありませんでしょうか。さっぱり見当違いかもしれませんが…。密集していたら、自分の今と周りの今がほぼ同じなんですけど、そうでなければ、その分x秒後の事を予測しないとつじつまが合わないんだな~。場所の取り合いじゃなくて…。だから少し空いているときこそもうちょっと視野を広く…物理的な意味だけでなくて。『かもしれない』精神で…。と今回思ったんですが。どうでしょう。 6月1日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤入り身投げ、⑥回転投げ、⑦二教おさえ込み、⑧座技呼吸法 など ③斜めに捌いて(相手の肩を出す)。向かい合わせにならないよう(相手に対して)半身になる。 ④相手の前側に入り身する(陽→陰)。体が合わさるようにする。 ⑤今度は相手の後ろへ入り身する。同じ逆半身片手持ちで入り身をするがどこが同じなのか(かんがえる/感じる) ⑥(③→)手だけでなく頭が下がるようにする。 ⑦(⑥→)技をかけにいくのではなく相手がかかりにくるようにする。 ➡合気ガールより:親指/流れを生む