(自分の前Ⅱ)
夏はとうもろこし!皆様お加減はいかがでしょうか。トマト、きゅうり、お茄子などの夏野菜にスイカや桃。旬のものは何でもおいしくいただけますね。ただ、夏の終わりの名残り鱧や季節初めの青くかたいかぼちゃなど…それぞれに良さがあります。先日ワインバーに連れて行ってもらう機会に恵まれ、マスターが葡萄の木の若木と成熟した木の差について教えてくれました。通常若木からはワインを作らないのですが、その理由は、収穫した実からワインを作ってもざらついて酸味の強いものになるから。地表に出ている部分に違いはないのですが、若木は子どものようなもので、根っこの吸収が違うそうです。見えない部分が重要なんですね。合気道の稽古で何を鍛錬するのか…そういうところを意識して、意識して…見る人が何かが違うと感じるような、円熟味や安定感、鋭さ等が醸し出されるのは、そういうことなのかもしれません。派手さとか奇をてらった動きではなく。
8月3日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④(転換)一教おさえ込み、⑤入り身投げ、⑥呼吸投げ、⑦座技呼吸法、⑧諸手持ち(転換)十字投げ、⑨二教 など
③指先から動かすと相手の手が離れるので、そうならないようにする(肘を絞る)
④捌いて相手と向かい合うと転換した意味がないので、相手が回り込む前に(崩している状態に)する
⑤相手の後ろに入れるよう、しっかり手を外側へ返す。
⑥今度はきり下ろす。
⑧上の手→前へ受け身、下の手→後ろへ受け身をさせる。
⑨相手を上げてから技をかけようとするのではなく、上げない。相手が技にかかりにくるようにする。
➡合気ガールより:かき混ぜる/力を抜く
一教おさえこみ
返信削除手刀で吸収して肘をかえす 返すときには手より肘が低くなるように
内側側面の肘の骨から腕側に少しずらした部分をポイントとして親指で捉える
受けの手のひらを上に向かせ、肘のポイントを捉えて腕を返す。
受けは横に動くことで肘をぬこうとしてくるので、腕を肩より上にして押さえる(自分の体が邪魔となって肘がぬきにくい)
受けは体をこちらに寄せて体を浮かせて肘をぬこうとしてくるので、三角形を作り相手の動きを止める