間を取る
暗くなったかと思えばシャワーを終えても水の喧騒、忽ちの驟雨…。雷の声。最近は毎日夕立ですね。湿度が高いですから、しっかり水分補給いたしましょう。さて、稽古をしていて、うまくいっているときと、そうでないときの違いは何か?どうとらえているのかが関係しているように思えます。面目ないことですが、前にやっているにも関わらずすこっと抜けているのです。その場面だけ切り取ってやる分にはともかく、普段から行わないと…。だから体で覚えるには稽古するしかないのですが、意識して意識して…気づいたら無意識に至るまで、正確にしないといけませんから、ねぇ。つべこべ言わずに感じてスッと再現できるのが一番良いですが、打てば響く体を作るにも、固まりがちな己に克たなければ。心を中心に置くには…?
8月6日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)呼吸法、③入り身投げ、④正面打ちで結ぶ練習、⑤一教おさえ込み、⑥呼吸投げ、⑦小手返し、⑧突き呼吸投げ、⑨両手持ちで結ぶ練習、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など
② ①のような感じでする。てほどきすれば③。
④振りかぶって振り下ろす。吸って吐く。
⑤ ④から自分の足元へ。間を取る。技をやろうとして行こうとしたら窮屈になる。
⑥手刀と手刀を合わせて下がる(相手は進む)。間をととのえる。入り身して(中心へ斬り下ろすようにして力を伝える)。振れる間。
⑦ ⑥から小手返し。
⑧ゆっくり感じながらする。突きを①のようにして(ひとつになる。ネジ。)重みがのる。
⑨上下、前後、左右。間取り(自分の心と体がどこにでもいける)。マトリックス。広げる。
⑩(行くんじゃなくて通す)
➡合気ガールより:体捌き/法線
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