手刀が伸びていく/切り返す
『天地に気結びなして中に立ち心構えは山彦の道』桃も桜もあちこちで見頃を迎えました。皆様お元気ですか。桜は満開になった傍から風で散ってもう過去の話。落ちた花弁が何を憂うわけもないのが清々しいです。先生の帰国後なんとかついていけるように自己開発の小旅行に行って参りました。帰ってきてお花見の席もありどこも桜が綺麗でしたね。女子校時代はなかったのですが、大学以降は特に人と同じ時を過ごし同じものを見聞きしていても認識の違いが甚だ大きいしそういうものだと思っています。但し稽古をしていたら言葉がなくとも体で伝わるときもあるので大変刺激的ですね。私は社会的にも肉体的にも相対的に弱い立場にありますがこの道を追求していく上でそれは寧ろ絶対的な強みとなるのでしょう。だから恥ずかしくないようにちゃんと稽古しようって思えました。
4月7日の稽古内容 ご指導:大槻指導員
①体の転換、②相半身片手持ち入り身投げ、③(転換)呼吸投げ、④小手返し、⑤正面打ち一教おさえ込み、⑥角落とし、⑦横面打ち(内転換)四方投げ、⑧相半身片手持ち四教おさえ込み、⑨諸手持ち呼吸投げ、⑩天地投げ など
②斬り上げる、斬り落とす。手刀を道場いっぱいに伸ばしていく。
③手刀(しっかり振りかぶる、斬り下ろす)上げよう、引っ張ろうとしていくもんじゃない。力を抜いて肚はしっかり。
④誘いの手。持たれるのではなく持たせるように意識する
⑤(手刀、掌で合わす、ずらす)斬り下ろす
⑥鎬を削る(中心を外して)切り返す
⑦(切り返しの中に円の動き、循環がある)
⑧(刀を返す)
⑨(⑧と同じ。剣を持つ腕をおさえられても振りかぶって振り下ろすことに変わりはない)
➡合気ガールより:どんな手なのか/空気をつかむ
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