主導権

 毎日風が冷たいですね。皆様ご自愛くださいませ。この場合の愛とはいたわるという意味ですが、合気道の愛って何なんだという疑問が…。聖書や讃美歌では神の愛について慈しみとか憐みという表現が多く使われています。それって弥陀の御慈悲と似てるのかな?無償の愛のイメージでしょうか。しかしそういう観念的な愛と、合が愛というのは意味が…。アは始まり、イは意欲のイですか。花は美しい(感情)→美しいものを所有したい(意欲)→手に入れたものを放すのが惜しい(執着)から争いが絶えないのなら、そもそも私のものなんてなくて一時的に拝借しているだけ有難うという気持ちでただ今を生きる。そして自分が生きているというよりは生かされている…なんて。

12月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③四方投げ(裏)、④胸持ち(内転換)三教おさえ込み、⑤正面打ち入り身投げ、⑥相半身片手持ち角落とし、⑦逆半身片手持ち小手返し、⑧胸持ち角落としからの二教おさえ込み、⑨正面打ち一教おさえ込み、⑩座技呼吸法 など

・スッと通るところを探す。

④くっつく。渦に巻き込む。もう片方の手で首を絞められても(沈んでお辞儀)。軸が大事。

⑤撫でるように。もらう。

⑦てほどき。小手返しは親指で付け根をきかせる。

・自分がどうこうしたいじゃなくて相手のしたいようにさせる。ただし主導権を持っている。

・回るのがミソじゃなくてそのまま返してもいける。

⑧立ったり座ったりする。

⑩受けの練習。

➡合気ガールより:相手任せではいけませんね…。

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