稽古再開 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6月 05, 2020 昨日6月4日より稽古を再開しました。コロナの影響で合宿が中止となりましたが日々の稽古を重ねてコロナに負けない体作りをしていきたいと思います。稽古再開にあたり新型コロナウイルス感染対応のための会員情報申請を皆さんにお願いしております。稽古に参加される方は上記のリンクより会員情報申請をよろしくお願いします。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
自分の中心に合わせる 6月 06, 2023 クチナシの甘い香りが初夏の訪れを運んできます。皆様お加減はいかがでしょうか。さて、今年もTV番組の企画でタッグ相撲最強コンビ決定戦がとり行われました。肉体派芸人コンビが2対2で取り組みを行う変則トーナメントです。今回は柔道、相撲、ラグビー等の経験者が活躍され、白熱の勝負となりました。中心の取り合い、そして自動操縦…!というわけで、このお稽古の後にまた見てみたんですが、ハイライトシーンで、落ち着いてスッと合わしてるんです。受けた人の感想は「(投げが)決まったと思ったら自分が下にいた」ということでした。とにかく私は合気道のお蔭で人生二度楽しんでますよ。最初から分かっとかんかい!スイマセン…。 6月5日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち四方投げ(裏)、③(転換)呼吸投げ、④入り身投げ、⑤横面打ち(内転換)四方投げ、⑥諸手持ち(転換)呼吸法、⑦手刀を合わせて半身半立ち一教、⑧正面打ち一教、⑨座り技呼吸法(片手持ち)、 背伸びの運動 など ②手はクロスする。自分の中心に合わせる。力いらない。 ③出来るようならそこから更に開いていく。相手の渦に巻き込まれるようではいけない。 ・相手に合わすのではなく自分の中心に合わせる。相手は中心に来てくれる。ととのう。押したり引いたりがなくなる。重みが乗る。 ・いこうとして衝突するのは、ずれているから。相手はしっかり持つ。対立的な世界を作ってくれている→調和的に。 ⑤結びの剣。手刀。たとえば突きでもクロスしていないが、しているのと同じ。内側にも外側にもいける。 ⑥中心に合わせる。肘を絞る。できるだけ上げるが、相手の我が出て隙間が出来たら埋める(下へ) ⑦(もらう→相手は立ち上がりついてくる) ⑧ ⑦を立って、自由に ⑨すり抜ける/(天地投げの天) ➡合気ガールより:体全部を使う/つながりを切らさない Thank you for contacting. Please send the email "aikidobucen@gmail.com" 続きを読む
前後の軸 8月 02, 2023 8月になりましたね。ひと月続いた祇園祭も疫神社の茅の輪くぐりで幕を下ろしました。皆様いかがお過ごしでしょうか。以前大学の合気道部の練習に参加したときに後輩の方へ「今は~ということをやっています」と補足したところ「それはわかるけどそれをどうやるのか教えて下さい」と言われ絶句した覚えがあります。公式与えてくれて一つの解があるとでも?条件が揃えばそうなるようにできているのだと思うのですが、体格とか諸々人それぞれやし、同じようになるわけないやん。全く同じだったとしても一期一会でしょう。だからこそいつもできるというのはものすごいんです。どうやるのかなんて、稽古せえとしか言いようがないような…。合気道の稽古は師範が前で見本を見せて「やってみましょう」方式ですから、もっと創造的。ヒントは下さいますが。それを自分がするにはどうすればいいのか実際に体を使ってする。渋いんだって。…聞きたくなりますけどね。 7月31日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②諸手持ち呼吸投げ、③突き角落とし、④相半身片手持ち四方投げ、⑤胸取り小手返し、⑥逆半身片手持ち回転投げ、⑦呼吸投げ、⑧座技呼吸法、 背伸びの運動 など ②振る。杖や箒を掃くのと同じ。方向を決める。自分の肚の前、相手の出足の外。上下だけでなく前後の軸。 ③あじろに捌く。不可思議に思うかもしれないが物理。 ④内小手で取らせて返す。その時(自然に)捌く。受けは踏ん張って固まるようなことはしない。手で引っ張っていたら違うと(体で)教えてあげる。受けが大事。 ⑤(相手の腕の)内側→内側(でつなげる)(空間の張りを感じる) ⑥当ててぶつけるわけじゃない。その下。指先、切先を通す。相手にぶつかるのではなく内側を感じる。 ⑧(手を通じて)上げる ➡合気ガールより:通過点/肘がどうなっているのか 続きを読む
(自分の前Ⅱ) 8月 04, 2023 夏はとうもろこし!皆様お加減はいかがでしょうか。トマト、きゅうり、お茄子などの夏野菜にスイカや桃。旬のものは何でもおいしくいただけますね。ただ、夏の終わりの名残り鱧や季節初めの青くかたいかぼちゃなど…それぞれに良さがあります。先日ワインバーに連れて行ってもらう機会に恵まれ、マスターが葡萄の木の若木と成熟した木の差について教えてくれました。通常若木からはワインを作らないのですが、その理由は、収穫した実からワインを作ってもざらついて酸味の強いものになるから。地表に出ている部分に違いはないのですが、若木は子どものようなもので、根っこの吸収が違うそうです。見えない部分が重要なんですね。合気道の稽古で何を鍛錬するのか…そういうところを意識して、意識して…見る人が何かが違うと感じるような、円熟味や安定感、鋭さ等が醸し出されるのは、そういうことなのかもしれません。派手さとか奇をてらった動きではなく。 8月3日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④(転換)一教おさえ込み、⑤入り身投げ、⑥呼吸投げ、⑦座技呼吸法、⑧諸手持ち(転換)十字投げ、⑨二教 など ③指先から動かすと相手の手が離れるので、そうならないようにする(肘を絞る) ④捌いて相手と向かい合うと転換した意味がないので、相手が回り込む前に(崩している状態に)する ⑤相手の後ろに入れるよう、しっかり手を外側へ返す。 ⑥今度はきり下ろす。 ⑧上の手→前へ受け身、下の手→後ろへ受け身をさせる。 ⑨相手を上げてから技をかけようとするのではなく、上げない。相手が技にかかりにくるようにする。 ➡合気ガールより:かき混ぜる/力を抜く 続きを読む
コメント
コメントを投稿