芯/捨て身

 いつもブログを見て下さる皆様、有難うございます。このような時世にお稽古できる環境にあるのは大変恵まれていると感じます。WHOの健康の定義では『健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること』を言うそうです。確かに自粛期間は生きている実感がありませんでした。9月に受けた合気ガールの健康診断の結果はAでしたよ!きっとお稽古しているからですね。私の健康を作っているのは、先生や、一緒にお稽古して下さる皆様に他なりません。

11月14日の稽古内容 ご指導:吉田師範

諸手持ち転換呼吸投げ、一教おさえ込み、胸取り呼吸投げ、突き入り身投げ、天地投げ など

腕を引っ張るのではなく、芯(軸)が大事。

受けはしっかり持つ。なびかない。相手が真剣に攻撃するからこそ、身を預けることができる。(身を預けられて)気が入っていたら痛くない。気を抜いたり力んでいたら痛い。自分のことしか考えず、ただ受身をとれば良いというものではない。相手の為にする。

(相手が持ちに来るところで芯を使って回る)→『のりしろ』となる。

剣は腰にずっとあるのではない。どこでも自由に使える。スッと斬る。

相手の攻撃を引き付けて(合わす)。

➡合気ガールより:そもそも、私は斬るつもりで臨んでいるのか?ということに気付かされる1週間でした…。そうそう、腕力も技の内なんですって👀

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