時間を先取り

 仕事帰りにふと見上げれば、鮮やかな夕焼け空でした。明るい時間が長くなりましたね。皆様ご機嫌いかがですか。桃の蕾も膨らんで参りましたね。4年ほど前の3月に旧武徳殿で合同稽古をした時は、確か、陽は照るのに肌寒かったのを覚えています。扉の鉄部分だけが熱を帯びて暖かく、受付の合間に床の鉄を踏んで暖を取っていました。まだまだ朝晩は冷えますので、ご自愛くださいませ。

2月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち(諸手持ち)内転換四方投げ、回転投げ、入り身投げ、小手返し、逆小手返し、天地投げの天、座技正面打ち一教 など

・四方投げ…相手の下からスッと入る。(諸手持ち)間から手を入れて取ればよい。

・相手が来る方はわかっている。(おいで~)

・ぶつからないようにするための捌き。

・場所の取り合いではない。

・ぶつからない方へ(回る)。

➡合気ガールより:「お先にどうぞ~」をすることで「時間を先取り」になるパラドックス…!相手の攻撃を受け止めて、自分の肘が曲がってしまうと「のりしろ」の反対ですね…。姿勢…下半身…気を付けます!

4年前に注意されていることを今でもずっとやっていますが、私自身も取り巻く環境も随分変化しています。お稽古を続けられるのは、ひとえに皆様のお蔭です。有難うございます。

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