力を抜く

 今週は月木と祝日なのでのんびりしていますね。皆様お変わりありませんか。こちらのブログは、指導者でも高段者でもない一般女子がひたすら真面目に合気道の体の使い方ができるようにと修行する道すがらお届けしております。『自転車乗る』その先にあるものは、おそらく悟りです。さて、駅まで歩いて10分程度の距離を、全速力ではとても走り切る事は出来ません、しんどくて。そこで、お稽古の時みたいに重心を下げてみたら、疲れずノンストップで駆け抜けられるんですよね。それを飛脚走りと名付けましたが、実物を見た事がないので、全然違うかもしれません。そして、この電車に間に合わなくても次の電車に乗れば結局は同じ特急に連絡すると判明し、走る必要なんてなかったんだ…!でもまあ、これも一興、ご愛敬です。楽しんでいきましょう。

9月16日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④転換一教おさえ込み、⑤呼吸投げ、⑥転換四方投げ など

・持たせるのを諸手持ちでもする。相手に押されて、自分が押し込まれないようにする。

・相手が掴んでいるところを上げたり引っ張ったりせず、近い方の肘が曲がるようにする。

・肩に力が入っていると動けなくなるので、力を抜く。(重みをのせる)

・相手の手が外れたら技ができない。取れないように掌で合わせる。

④転換を2回する。

⑤(つなげて崩して解放する。杖みたいにする。何もない空間をかき混ぜる)

➡合気ガールより:先生たちは手が吸い付いて離れないですね。手力じゃなくて、内力なんでしょうね。つまり方法があるという事になりますが、はて…。

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