持たせる

 皆様お元気ですか。地上に舞い降りたマーメイド合気ガールです。先生の圧が体に全部伝わって足の指先まで流れるんです。アースしてますね。自分では出そうとしてもこもって通らないのにあっさり開通。流れるプールでその水流を生み出す、勢いよく水が出る吐き出し口がありますが、はた目には分かりません。そこを通ると巻き込まれて抗えずとにかくその勢いに乗るしかないのです。畳の上ですがそんな感じ…。合気道の神様がいるとして、たま~にある振り向いて微笑んでくれるような一瞬が、もしかして自転車乗れるんじゃないかと匂わせるのですが。目下修行中です!

9月2日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち角落とし、④転換四方投げ(裏)、⑤転換側面入り身投げ、⑥転換小手返し など

③相手の腕を横に引っ張るのではなく、変えないでする。引っ張ると相手の体(腰)が反対方向にずれる。自分の行きたい方向と相手の体がいく方向が一致するように。相手が持った時には崩している。

・「持たせる」と「持たれる」の違いは何か。相手の手の方が上になると力が伝わりにくい→持たれている。自分の手の方が上になると力を伝えやすい→持たせている。相手が自分の手を支えている状態。重みを伝える。

・取りがしようとしている動きと受けがしようとしている動きが一致しているか。受けが勝手に飛んで行ったり倒れたり逃げられるようではよくない。例えば体の転換など同じ動きを繰り返すと慣れて惰性になりがちだが、時々止めてみる。相手が前に出ようとしても進ませないことができる、勝手な動きをさせないように相手をコントロールする。

⑥四方投げと小手返しは同じ原理。(手鏡を返すようにするので)小手返しにこだわらず四方投げをするようにする。

➡合気ガールより:『川上になる』話~!

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