(相手の状態が変わる)

 日中は穏やかな光で暖かいですね。皆様ご機嫌麗しく存じます。仮に、合気道がコールアンドレスポンスだとすれば、レスポンスの力が高いほどに見える景色が変わってきそうです。形は概念的、観念的ですが、稽古は直覚的なものを探究していくような気がします。しかし自動操縦に至るまでには意識してそれを体に覚えさせる気の遠くなるような作業がありましょう…。まずは己を一致させるところからですね。私の心がかたくななのか、そうさせない恐怖体験でもあったのか…いずれにしろ、行うことは同じです。

10月21日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③後ろ両手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤後ろ両肩持ち呼吸法、⑥呼吸投げ、⑦後ろ襟絞め(転換)四方投げ、⑧襟絞め十字投げ など

③相手と密着する。

④(密着した状態から)後ろの手は上げたまま前の手は下げて(体を開く)。(体の全部を使う)

⑤(④でしたことを後ろ両肩持ちでする。)(一歩出して)相手を振って(反対の肩を出し)相手の腕と腕の間へ。上下を使って崩す。

⑥今度は腕の下へ。

⑦頸動脈を圧迫されるので、首が締まらない方へ自分の頭を向ける。

⑧(両手で前から頸動脈を圧迫されるので)上の手で締まらないように向く。(下の腕を使う)

➡合気ガールより:またもやこの世の最上級のソファみたいに包み込まれたのです。

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