体を使い切る

まだまだ昼間は暖かいですね。野山の錦が夕日に染まる燃えるような紅葉の色は、心に咲く花のようです。皆様お元気にされていますでしょうか。私はキリスト教主義の学校にいましたがついぞ信仰心を持つには至らず、そんな自分を恥じていました。しかし、今はその芽生えを感じるのです。『自転車乗る』ことは難しいと思いますが、合気道をしないで悟りを得るのは更に困難を極めるのではないでしょうか。色即是空、空即是色を考えても分かりませんが、一即多、多即一をそういうものだと合気道を通して知っています。そこに理屈はありません。そして稽古は道場で、皆様と行います。本当に有難いことですね。

11月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②後ろ両手持ち呼吸投げ(振り向く)、③一教おさえ込み、④逆半身片手持ち四方投げ、⑤正面打ち入り身投げ、⑥突き角落としからの小手返し、⑦逆半身片手持ち一教、⑧両手持ち呼吸投げ、⑨座り技呼吸法、 背伸びの運動 など

・軸。体をほぐす。

③両膝を着くのがミソ。(お辞儀)

・もらう。膝をやわらかく。

・補う。(夫婦手)

・体を使い切る。膝のやわらかみ。

⑦中心から力を出す。方向を変える。

・(斜)

➡合気ガールより:使い切っていないということは、まだまだポテンシャルエネルギーが…。

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