間斬り
啓蟄を迎えました。冬眠していた生き物たちが春の陽気に誘われて土の中から出てくる頃ですね。皆様お変わりありませんか。ベランダの紫陽花も芽が出てきています。意識とはどういうものなのでしょう。何かをしようとしすぎると、かえってうまくいきません。だからと言って何もしないわけにもいきませんよね。ほとんどの事は無意識にしているので、意識して良い方をインプットしていければよいのですが…。しているつもりで、気づかない内にさぼっているのか、すぐ悪い方に戻ってしまいます。それを自分でチェックできないと同じことの繰り返しなんですね。
3月5日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち角落とし(※上から)、③②からの四方投げ、④(転換)呼吸投げ、⑤横面打ち(内転換)呼吸投げ、⑥諸手持ち呼吸法、⑦胸持ち二教おさえ込み、⑧突き小手返し、⑨座り技呼吸法、 背伸びの運動 など
②(掌を上に返して、もう片方の手も上から)
・受けはガチッと持つ。持たれて手を返せるものではないが、通っていれば体全体で返していける。
・やわらかく。
④①をしっかりする。自分の中心にくいこむつもりで。意識するとできないので、結果として一直線上相手のいた位置に自分がいるとよい。
・体を振る。見ていてもそれが縦振りなのか横振りなのかは分からない。
⑤⑥振りかぶってふりおろす。姿勢が大事。
・間斬り(打ち)。相手ではなく間を斬る。
・いきなりいこうとしない。中心から引き出す。
・見えるところは分かる。見えないもの、不思議を体に入れる。
➡合気ガールより:舞ふ
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