ひっつく/ちょっと不安定
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。10月もあっという間でしたね。秋深き隣は何をする人ぞと申しますが、コロナの影響でお稽古に来られなくなった方達は今どうされているのでしょうか。いつでも復帰お待ちしております。勿論、新しい方も大歓迎ですよ。さて、何をするのかは一度は教えてもらっている、いや、繰り返し言われているのですが。それをしないのは自分の弱さか忘れているからなのか。だから心身を鍛えるのと、忘れても体が反応するように反復稽古するのでしょう。ただし…という問題はあります。意識というのは不思議なもので、あり過ぎてもなさ過ぎても、ねぇ。受けを取るのに必死で何をやるか分からないくらいで意外と普通にやれたりもします?そういうときは相手の流れみたいなものを感じて集中出来ているのかもしれません。全然違う事をしてしまう場合もありますが。体捌き!心と体は一つだから、一方が崩れるともうだだだ~っとなります。視野が狭くなったときこそ手放すことでバランスを…。
10月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②相半身片手持ち角落とし/入り身投げ、③四方投げ、④入り身投げ、⑤逆半身片手持ち(転換)回転投げ、⑥座技正面打ち一教おさえ込み、⑦自由技/演武の練習 など
②内小手で(持たせて返す+回る。振れる間を取る。)中心へ。
③まっすぐ入るか、相手が来るのを行かせる。肩を合わせる。ひっつく。相手が来ようとしても防げる。
④腕(手刀)を自由に使えるように(肩口につける)。動いている内に隙間を埋めるようにする。
⑤転換してくぐる練習。首根っこを押さえる。
⑥ちょっと不安定。それ以上は立ち直る。ちょっと不安定にするのが結ぶコツ。こっちからあっちへどうぞという気持ちはいる。
➡合気ガールより:受け入れる/体全体で回る
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