重なる

 師走を迎えました。青い空に寒椿がよく映えますね。皆さまお元気ですか。紅葉の時期ですから京都はどこも観光客で溢れています。インバウンド向けのラグジュアリーホテルでお食事してみたのですが、椅子に置いてある背中のクッションが最高でした。お庭のもみじも色付いて。さて、恐怖を感じたり、何かをやろうとすると途端に体が動かなくなり視野も狭くなります。合気ガールの場合はですよ。そういう自分の弱さを自覚して、それ自体はどうにもならないかもしれないけれども今ここで何をするのかという修行をさせてもらってます。思い通りにならないと更に偏ってしまうものですが、こころも体もシンプルに…。後から振り返ると自分の欲深さに驚くものの、充分与えてもらっているのでまず感謝!もっともっとは人に求めず自分へ上達するように…。

12月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③(内転換)呼吸投げ、④(掌を合わせて)呼吸投げ、⑤逆半身片手持ち四方投げ、⑥二教おさえ込み、⑦横面打ち(内転換)入り身投げ、⑧(クロス/転換)入り身投げ、⑨天地投げ、⑩突き小手返し、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②重なる。

③軸は立てておく。ぶつからない。張り。(肘)

④相手の中心、自分の中心を感じる。混じり合う。

⑤自然ならせん。手で行こうとしたら引っかかる。大地の力を吸収する(体が進む)

⑥中心を捉える。五本の指で(きめる)。

⑦(手首取りがなくてもあるのと同じ。つながりを切らさない)

⑧(横に払わない)中心。重なる。ひとつになる。

⑨(一つを二つに)

⑩待たない。

⑪(掌を上下に合わせる)

➡合気ガールより:全体の渦に巻き込む/同化的




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