十字に結ぶ

 向春のみぎり、皆様ご機嫌いかがでしょうか。最近は、稽古するのが楽しいです。言葉は嘘をつくけれど稽古した日々は嘘をつかないということなんでしょう。ずっとダメな自分と向かい合って本当につらい、でも諦めなくて良かったなと思います。ただ、私がそうやって時間をかけて先生や他の皆に何度も同じことをしてもらって…やってることを一緒に稽古してアッサリやれる人達もいるから凄いですよね。だいたいは若かったり経験が浅くて心身ともになんか清らか。負債がない。その方が良いに決まっている。変になって直す方が大変だから。不安や迷いを跳ね返せるしなやかさがあれば良いですね。そして驕りが心に起こると衰退の始まりなので、いつだってつらくてもダメな自分と向き合い良い方を信じて行う。ただそれだけ。

2月10日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②諸手持ち転換呼吸投げ、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④逆半身片手持ち角落とし、⑤正面打ち一教おさえ込み、⑥入り身投げ、⑦相半身片手持ち二教からの入り身投げ、⑧両手持ち四方投げ、⑨諸手持ち転換呼吸法、 背伸びの運動 など

②中心にそろえる。十字に結ぶ。座っても良い。

③(②は下方へ流す。今度はその反対。②→③胸持ちでするのと同じ)相手の力を利用する。相手が10きたら10。自分の力はいらない。

④(体の変更)てほどき。取れなければそのまま(中心へ)。(肘のコントロール)

⑤肘は中心とつながりやすい。

⑥(中心と結ぶ)(斬る、打つ、突くこともおさえることもできる)あやとりと同じ

⑦(突く)真剣に楽しむ(中心の取り合い)

⑧(前後、転換、表とか裏とか考えないで目盛りを増やす)

⑨十字に結ぶ。ふりかぶってふりおろすのを転換の動きの中でする。

➡合気ガールより:全体の力

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