回転
新緑の眩しい季節となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。先月末に豊中市立武道館ひびきにて研鑽会が行われました。『すべらす』体の使い方から力はいらない(膝は)弛めてどこにでも行けるという内容で稽古しました。最初に一教で技ではなくストレッチをした際に、先生のお手本は凛とした美しい姿勢だったのが印象的です。稽古していたら出来ないところも多いですが良いところもあり、良かったところは全部稽古の積み重ねであると実感します。これまでだったら先生が前に立つだけで逃げていたのですが、自分から攻撃しようとすることができました。稽古が私を超えたんですね。あと、先生のお手本と同じ状態になるように工夫できたやつがあって、忘れてましたが前のメモには「工夫がいる」と書いてあったので稽古している効果です。それと⑦の時に入り身投げできるなと思う前に体が動いたのでそれも以下同文。稽古は裏切らない。だから教えて下さる先生方へは勿論、稽古できる場所があること、人がいることに感謝ですね。神様今日もありがとうございます。
5月9日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち(内転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥側面入り身投げ、⑦小手返し、⑧座技呼吸法 など
③相手の(攻撃の)中で技をしない。外でする。
④(自分の)足元へ。ただ斬り下ろすのではなく回転する力を加える(相手は崩れる)
⑤(振りかぶって斬り下ろす。喰い込み。足元へ)
⑥相手に回転する力が伝われば(相手が回ってきて)横並びになる
⑦相手の中心を捉えてコントロールする
➡合気ガールより:形に命を吹き込む
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