(手足腰が螺旋になる)
クチナシの花が甘い香りを漂わす季節となりました。毎日暑い日が続きますが皆様お変わりありませんでしょうか。宮本武蔵によると兵法を学ぶ際の注意点で、第六に諸事目利きを仕覚ゆる事、第七に目に見えぬ所をさとって知る事、第八にわづかなる事にも気を付くる事、第九に役に立たぬ事をせざる事とあります。難しく考えすぎないで分解して単純化していく、但し認識して体に染み込ませるには、何をやっているのかが分からなければ仕様がありません。その彷徨っているところを先生のガイドで戻ってくるわけですが。日々本物に触れることで磨かれている部分もあり、そうでなくても錆びないように土台をしっかりね。先生はいつでも指折ったり何でもできるからこそ品のある振る舞い、低姿勢が一層恐れ多いのです。
6月13日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤(座技)相半身片手持ち一教(裏)おさえ込み、⑥相半身片手持ち一教(裏)からの腕返し、⑦座技呼吸法、⑧(座技)相半身片手持ち入り身投げ、⑨相半身片手持ち四方投げ、⑩天地投げ など
③ふりかぶって相手の脇腹が出てくるようにする→当身を入れられる
④巻き込みの入り身投げ。相手の肘を出す。
⑤離れて行かずしっかり一歩入って
⑥ ⑤の捌きを立ってする。肘を基点に返す。
⑧相手の邪魔にならないように相手が来るところに自分がいないようにする
⑨(③から外転換)(相手に対して半身)
➡合気ガールより:喰い込み/待たない
コメント
コメントを投稿