見えない部分を感じる

 今年も早や半年が過ぎようとしています。皆様ご機嫌いかがでしょうか。茅の輪くぐりをして水無月をいただき残り半年を無病息災に過ごせるようにお祈りいたしましょう。さて、普段は思い出を懐かしむこともしませんが、隣の自転車の籠に入っている煙草の空き箱を見てそれを吸っていた人や当時の空気が蘇りました。そうです私はじめの瑞々しい感覚こそが本来備わっているものだったんです。ただその人の心、魂の美しさを見ていたんですものね。合気道の修行をして執着しているものを手放して今もう一度少女の心意気に…。苦労して良かったですよ。続けなきゃ意味ないですしこれからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

6月27日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③後ろ両手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤座技呼吸法、⑥後ろ両手持ち小手返し、⑦腰投げ、⑧天地投げ など

③相手が回ってきて自分が一歩出たら半歩下がって(密着する)。相手が回ってくると持っているところも変わってくるので、後ろは見えない部分だが相手の状態が分かるよう感じる力を養成する。

④(③から)相手を前に出す。出そうになければ自分が前に出る(ことで同じ状態を作る)。前に出すことが重要なのではなく、前に出すことが可能かどうか分かる事が重要。

⑥(相手に後ろで捻り上げられた場合。戻して)転換するのはどちら側でもよい。小手返しできるように親指と人差し指の間で相手の手首を挟めるように、相手の手首がどうなっているのか。

⑦(③から)相手と直角に。

➡合気ガールより:半身とは

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