『あをによし奈良の都にたなびける天の白雲見れど飽かぬかも』盛夏の候、皆様お加減はいかがでしょうか。先日の夏の特別講習会では二日間で四人の先生方に指導していただき、死角をとる、気を流す、自由に動く、中心をとるといった内容を稽古しました。一年前の続きなんかなと思いましたが、4月の研鑽会や春季特別稽古会、新春寒稽古会の続きのようでもあるから全部続いているみたいです。いきなり何か出来るようになるわけではありませんが、少しずつでも変わっていけるように普段から、そうなるようにやります。っていつもその時は思う。覚えておける数には限りがあるのに大小やジャンルに関わらず上書きしてしまい今見聞きしたことをすぐ忘れていたりもしますが、意識よりも違いを感じた生身の体を信じてあげなくっちゃね。そして行動した結果現れるものによってまた挑戦すればよいのです。

7月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③呼吸投げ、④四方投げ、⑤突き呼吸投げ/からの入り身投げ、⑥正面打ち一教(呼吸投げ)、⑦入り身投げ、⑧角落とし、⑨逆半身片手持ち一教おさえ込み、⑩横面打ち入り身投げ、⑪両胸持ち呼吸投げ、⑫正面打ち三教おさえ込み、⑬後ろ両片持ち一教おさえ込み、⑭両胸持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②(袈裟斬り)(体を開く) ∞

③(空いてる方の手で斬る)(中心にトンと当てる)

④すくう

⑤(△/→〇)

⑥三教の方へ

⑦入り身の稽古(拍子)

⑧(相手が剣や杖を持っているようにする。或いは相手の腕を剣や杖に見立ててする)

⑨中心を捉える

⑩(掌または手刀で)(あやとり)

⑪(下から)(張る)

⑫(斬る、打つ、突くこともおさえることもできる)

⑬道を作る。頭はつける

⑭(入り身→逆回転)

➡合気ガールより:どんどん空間を味方にする

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