指先の方向

 どこからともなく金木犀の香る季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。先日大阪府立体育会館で合同研鑽会が開催されました。会場内は多数の参加者の熱気が充満して外に出た時は涼しく感じたくらいです。廣見師範のご指導で半身や姿勢、中心を捉えるといった内容で参加した色々な方と稽古ができ、あっという間の2時間でした。稽古していると人数も多かったので狭く感じたのですが(平面)、先生とするときはそんなん全然関係ないって感じで(3D)私稽古の方向性を履き違えてたから修正しなきゃと実感できたので行って良かったです。そして阪神百貨店のデパ地下はやっぱりすごい!

10月17日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ちおさえ込み、④回転投げ、⑤側面入り身投げ、⑥四方投げ、⑦呼吸投げ、⑧角落とし、⑨二教 など

③親指を下にして巻き取るように(それに合わせて斜めに捌く)。普段上で一教をしているのを下でする。肩より肘が下がるときかないので同じくらいの高さで。

④ ③は肘、今度は首~頭をおさえる。その分距離をとる。手だけでなく頭が下がるようにする。

⑤(外側へ転換)持ち替えると三教になる(振りかぶって振り下ろす)

⑥(⑤→内転換)

⑦(天)入り身投げもできるが(相手が前に出て来るので行かせる)

⑧相手の肘が上がって下がる。指先の向きに注意する。

⑨(肘が上がって)普段は上から二教にとることが多いが下から(同じ状態にする)

➡合気ガールより:スキのない状態/相手にぶつかるのではなく内側を感じる

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