絞る

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。涼しくなって参りました。紅葉の季節が待ち遠しい今日この頃です。稽古をしている際に相手をとおして自分の心と体の状態がどうなっているのか、何が自分を固めることになるのかとかんがえるのですが。ひとつは本能的なもの、恐怖等。もうひとつは理性的なもの、他者の価値観や社会的なとらわれから頭で考えてやっているようなもの。ではそうでないときは、うまくいったときはやわらかに伸びていけるのはどういうときか。それが心、良心というか誠心というか本来あるものが表にでてきたとき。素直に。霊性。概ねそのときの環境に左右されているからそうじゃなくて自分がいつでもどこでもそういう状態にならないといけない。見える、感じるところが増えるほどに迷わなくなると思います。私が私をゆるして解放してあげますように…。

10月28日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)側面入り身投げ、③(内転換)呼吸投げ、④入り身投げ、⑤相半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑥一教おさえ込み、⑦諸手持ち(転換)一教おさえ込み、⑧横面打ち四方投げ、⑨肩取り面打ち二教おさえ込み、⑩後ろ両手持ち呼吸投げ、⑪二教おさえ込み、⑫相半身片手持ち小手返し、⑬座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②やろうとしてぶつけず反対側も通す。上中下段。

③当身と思わず中心を捉える。開ききる。横、前後(相手が上/下)そういうのが見えるようになってくれば良い。

⑤斬る(袈裟斬り)伸び伸びと。いかなければ胸につけて絞る。

⑥(千鳥足)絞る感覚を身に付ける

⑦切り返す(腕を水平にして相手と交互に引き出す運動みたいに)

⑧固めない。全体の流れ。

⑨(波を重ねる)

⑩振る。斬る。スパッと。

⑪足を引く(⑦)

⑫∞中心へ

⑬(出す→浮く→運ぶ、広げる)

➡合気ガールより:右手は左手の中に/気の流れに体をはめこむ

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