鎬を削る/軸の感覚

 刈り入れの終わった田んぼの脇に曼珠沙華が咲き乱れススキが生い茂っています。皆様ご機嫌いかがでしょうか。稽古しても固まっていっている自分にちょっと休息を与えようということで雲海を見に行ってきました。雲海は秋に発生しやすく明け方~朝にかけて見ることができます。低い部分に溜まった霧が高いところから見ると雲海となるのです。湿度が高く充分な放射冷却があり、よく晴れている、前日の日中と当日早朝の気温差が大きい、風が弱いなどの条件がととのえば見ることができます。道中は霧の中で前が見えないくらいでしたが山に登れば四方に幻想的な雲の海が広がっていました。朝日が昇るにつれ真っ白な雲海が次第に晴れて景色が現れていきます。私は毎回五里霧中ですけれどそういう固執と自分で立つということの違いを感じられるように、迷ったら芯を鍛える。以上!

①体の転換、② ①を掌に乗せて連れて行く、③体の転換、変更、連れて行く、④両手持ち(内転換)呼吸投げ、⑤四方投げ、⑥横面打ち呼吸投げ、⑦相半身片手持ち一教おさえ込み、⑧正面打ち一教からの三教おさえ込み、⑨入り身投げ、⑩袖持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②軸。手でやるのでなく自分の前に。

③感じる(相手の中心、自分の中心)

④(手刀)手首と肘の結び。体捌きで。

⑤握らない。引っ掛ける。

⑥叩き落とすのではない

⑦鎬を削る

⑧準備体操と同じ。手首だけではない(肘と中心をつなげる→浮く)

⑨引っ張り倒すのではない。運ぶ。軸の感覚。

⑩(相手の手が離れないようにする)

➡合気ガールより:連動/肚を充実させる

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