剣先に重みが乗る/導き

 暦の上では冬となりましたが小春日和が続いております。皆様お加減はいかがでしょうか。落ち葉を踏みしめてさくさく音が鳴る。木枯らしに、今年もまた紅葉の季節がやってくるんだなあと待ち遠しい気持ちになります。欲望や世俗的な価値観にとらわれていない人は無心に追い求めることができる。そうすれば「自分をうまいと思ったらあかん。うまい人はいくらでもいる。知らんだけで。」っていう心境に、なんて直覚的な想像力なんだろう。都会に咲く名もなき花のような、気高く美しいこころです。常には難しくてもせめて道場の中ではそうあるように、纏っている色々を捨てて風に吹かれても立ち直る逞しさを…。

11月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし、③側面入り身投げ、④回転投げ、⑤四方投げ、⑥(半身半立ち)逆半身片手持ち四方投げ、⑦逆半身片手持ち側面入り身投げ(表/裏)、⑧諸手持ち呼吸投げ、⑨突き入り身投げ、⑩(半身半立ち)逆半身片手持ち呼吸投げ、⑪逆半身片手持ち(内転換)一教おさえ込み、⑫二教呼吸投げ、⑬相半身片手持ち二教からの小手返し、⑭座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②一二で。技をしようと思わない。隙間を埋める。

③~ 斬り上げ、斬り下げを体の中心でする

⑥立ったり座ったりする。スパッと。剣先に重みが乗る。

⑦投げようとしない。いこうとしてもいかない。もう片方も使って

⑧剣や杖を持っているようにコントロールする

⑨導き(~先端)

⑩(立ったり座ったりする)突く

⑪∞

⑫きめようとしない(全体の流れ)

⑬ぶつかっていかない、その先、中心へ通す

⑭(⑩を両手で)

➡合気ガールより:気が通る体を作る

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