(相手をどう動かしたいのか)

 菊の花の香り高い季節となりました。週明けは冷え込むようです。お体おいとい下さい。今年も合気道部の昇段審査のお手伝いに参加し、多人数の2分間はサッカー選手くらい走り続けました。昔はただ囲んでフルボッコでしたから、コンプライアンスの概念ができたのと監督や前の監督が指導して皆うまくなってるんでしょう。ちなみに当時の自分の映像見たら最初から最後まで大声を出しながら動き続けてペースも姿勢も声も変わらずスタミナの鬼でした。This is 体育会。今はランニングなんてしてないけど2分全力疾走しても自由技してる間に回復します。動きを見たら何の技しようとしてるか分かるからそれに合わすというセコイこともしてしまいました。申し訳ございません。しかし、その後先生に4回程投げられただけで体の深部がキュウとなって嗚呼って感じ。そっちや‼自然にやれてたときもあったのに、今またやり直してるんですよ。鍛錬と気の流れ…。

11月14日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち転換一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦小手返し、⑧二教おさえ込み、⑨座技呼吸法 など

③(相半身で①をして相手が前に出て来て自分と入れ替わる)

④相手の中心とつなげて(誘導する)。③は上に返す。④は下へ

⑤ ④から足元へ。(相手が回りきっていないのに技をしようとすると遠くなる。相手の動きと合わせる)

⑥巻き込みの入り身投げ。(払って)相手が離れていかないように手首の回転を使って相手の肩を出して自分の方へ。相手の腕が伸びているとその分遠くなる

⑦ ⑤は肘、⑦は手首。(①で誘導するのと腕の回転で崩すのと両方している)

⑧乗り越える(中心へ)

➡合気ガールより:求心力と遠心力

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