まあるく描く

 『うらを見せおもてを見せて散るもみじ』燃える紅葉が目にも鮮やかになって参りました。ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。お稽古をしたら胸のあたりが開いたので良いことは全部人のお蔭だなと実感します。同じことは二度となくて常に変わっていくのですが、前はよくわからなかったことが出来るようになったり、前に出来たことがうまくいかなくなったりします。だから見てとる、受けて感じるをずっとしてるんですけど…観察することができないと技の形は同じでも今何をやっているのか分からないし、ちゃんと受けられなかったら同じくどういう力が働いているのか分からない。合気道する前のスペックもあるでしょうが子どもに戻って何かしたり出来ませんから地道に稽古するしかない!気持ちの問題?

11月25日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②相半身片手持ち呼吸投げ(外小手/内小手)、③入り身投げ、④逆半身片手持ち呼吸投げ、⑤天地投げ、⑥突き入り身投げ、⑦諸手持ち呼吸投げ、⑧(転換)呼吸法、⑨肩取り面打ち一教おさえ込み、⑩後ろ両手持ち呼吸投げ/一教おさえ込み、⑪両手持ち(転換)呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②(抜刀、短刀で斬るようにスパッと)まあるく描く

③(溜める→解放。中心へ)

④(②を逆半身で)円く、円く。相手をどうこうしようとしてコントロールできるものではない。

⑤天地に分ける

⑥(つながりを切らさない)

⑦開いて閉じる(剣や杖を返すように)

⑧大きく、深く

⑨中心をずらさない。鞘を抜く

⑩固めない。力を抜く。どこを抜くのか。末端。

⑪(⑤→腰投げのようにして)狭い方へ(ストン→広げる、開く)

➡合気ガールより:ここではなくその先

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