ひとつの流れの動き

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。すっかり冬の空気になりましたね。さて、内面も含めて美丈夫であられるような方々は危険を察知すると反射的に守ろうとしてくれます(こちらが取りの場合いつでも返せたべらんめえっていうのはまた別の話)。先生たちはそもそもそういう状況にならないようもっと前の段階で操作されていると思います。四方八方に気を配るという気持ちがなければ観察するなんて到底できはしないでしょう。そういうことがひいては間の取り方に繋がってくると感じます。だったらそう、やることは良い方を。いつも、何度でも。

12月12日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③胸持ち(内転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥三教おさえ込み、⑦呼吸投げ、⑧肘極め二教おさえ込み など

③相手の方へ入らない。反対の手で攻撃されないように

④ (③から相手の後ろ側が出てくる)手が取れなくてもそのまま

⑤外から頭をつけて(上下)

⑥ (③の逆方向へ。バラバラではなく)ひとつの流れの動き

⑦後ろへ足を引く。重心移動。入れ替わるだけでは変わらない。当身を入れて相手が仰け反って戻るのに合わす

⑧六方に捌いて一教するときと違い肘極めなので腕をのばせるように

➡合気ガールより:中心を捉える/道を描く

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