事理の一致
日暮れの早い季節になりました。皆様お変わりありませんでしょうか。交通事故に遭った元同僚がリハビリを経て仕事に復帰しました。高次脳機能障害がありそれを自覚してかなり工夫しているそうです。復帰のモチベーションとなった職業へのこだわりは、私が一緒に働いていたとき共に追究していたことを続けるため今の職種が最適であると考えているからということでした。それは私も同じで、元同僚の体験談を聞いて初心にかえる追体験ができました(冒頭から号泣)。私たちが共に働いたのは2年間で新人ではなく当時の職種でお互い最盛期の花形。合氣道でも、周りからうまいともてはやされた時期もあったんだろうと思うような人を見るときもあります。引っかかるのはうまくいかないときですがその逆について理解していないと、長く続けられることにはならないのでしょうね…。精進いたします!
12月14日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②諸手持ち(転換)呼吸法、③逆半身片手持ち(転換/外に転換)呼吸投げ、④四方投げ、⑤相半身片手持ち(転換)一教おさえ込み、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦逆半身片手持ち呼吸投げ、⑧一教、⑨天地投げ、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など
②(の)(転換するのと振りかぶりが一緒になる)
③(自分の前、キャッチボール)両手で斬り上げる、胴斬り
④(肚の前)
⑤(袈裟斬り)
⑥止めない。力は抜く。末端。体を進める。
⑦(吸い込んで吐き出す/そのまま突く)投げるためではなく包み込む
⑧(∞)広げる
⑨(両掌が)開いても重なっている感覚
⑩両手で。スッと出す。技術。事理の一致。身体感覚を身に付ける。自転車乗れるのに理由なんてないが、認識する。なんでうまく投げられるのか。初心者の方がベテランより斬っていけることもあるがそれが何故かは本人はわかっていない。今日できたことが明日もできないといけない。それが武道。(成長は)スパイラル。落ちているように見えても上昇していると信じて継続することが大事。
➡合気ガールより:最初から最後まで気持ちを変えない
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