間
師走となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。武道センター道場ホームページ旧サイトはまもなく新サイトへの移行が完了します。新HPお早目のご登録の方お願い申し上げます。さて、このところ色とりどりの山の粧いに目を奪われてしまいます。論語では四十にして惑わずと言われていますが、弘法大師空海は四十の節目のお祝いで次のように述べています。(訳)黄葉が山野に散り果てても蒼々とした空には始終がない。ああ、私は四十の歳秋の夜長に円満で融通無碍なる自然をおもう。浮雲は何処からあらわれたのか本は清らかな虚空であるのに。今の私の心境を語るとすれば月と星と日が燦然と輝く澄み切った空のようだ。
12月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③回転投げ、④相半身片手持ち入り身投げ、⑤小手返し、⑥諸手持ち(転換)一教おさえ込み/呼吸投げ、⑦正面打ち一教おさえ込み、⑧呼吸投げ、⑨四方投げ、⑩天地投げ、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など
②∞ 外から。鍔迫り合い。やっていることはいつもと同じだが経過が大事。投げや極めに傾かない。インプット(攻撃)とアウトプット(技)のあいだ、それが間。間を感じる。
③真下へ(ストン)
④外小手/内小手/外→内。相手が持つのが早くなっても良いと分かる
⑤今度は小さく
⑥振りかぶって振り下ろす。転換に合わせる。/②/③
⑦斬る、突く。間の使い方。
⑧十字に取る。当身するように(広げる。覗き込む)
⑨~(空間を運ぶ)
➡合気ガールより:張りを作る
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