中心へ力を伝える
一年で最も寒い季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。阪神・淡路大震災から30年が経ちました。こうして日々合気道の稽古ができるのは幸せなことですね。生かされていることへの感謝を忘れずにさらりと心を持ち直し倦まずたゆまず合気道の修行を続けて参ります。目に見えるもの物質的な慾現代的な価値観を求めるのではなく本当に大切なものが何か。それはこの道を追い求めている中で気が付けばあったもの。體の変化も中身はだいたい刃牙的なエピソードが実体験として現れ虚構を凌駕していますが、私という器に先生方が何か施してそうなってるんでしょう。そして、内面の変化は現代人の多くが概念としては知っているが持ってはいないものが私にはあります。欲したり意図したのではなく育っていた。与えられていたのです。それが私の宝物。大切にしてもっともっと磨くしかないですね。だから稽古!
1月16日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥(転換)呼吸投げ、⑦(腕絡みからの)呼吸投げ、⑧自由技、⑨呼吸投げ、⑩座り技呼吸法 など
③相手を止めて押すのではなく振りかぶって足元へ。
④今度は前に進ませて相手の後ろへ(相手の奥の肩と合う)
⑤相手を無理に引っ張ったり押さえつけず(斬り下ろしに合わせて中心を崩す)相手が起き上がるのを防いでいるだけ
⑥(相手の腕に絡める)本来は親指側を引っ掛けて相手の掌を上にしてきめる。危ないのでそうならないように受けは注意する
⑦(⑤から喰い込む)(腕絡みで返さずに)接点を使って中心へ力を伝える
⑨(例えば内転換のように遠心力で相手を浮かせて喰い込む)合気落としもできるが呼吸投げで
➡合気ガールより:どこで合わせるのか
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