すり合わせる
寒中お見舞い申し上げます。皆様ご機嫌いかがでしょうか。何かをやろうとすると無理が生じて傾いたりどこかが過剰になるようですがもっと前の段階から変だったりしますね。他の動物とか虫とか魚で不格好な動きをしているような生き物ってあまりお目にかかりません。失敗したら食べられてしまうので。捕食者だって狩りを失敗したらやっぱり飢え死にます。なんかもっさい感じだったり明らかに不自然なのは現代人特有なんでしょうか。感じられるものの量や質が増えていったらもう少し変わってくると信じてますよ。例えば受けのときに私の今年の目標はやすやすとグラビティなんですけど(先生が受けをされてるのを見てそう思ったときがある)真剣に稽古するというのはどういうことなのかっていうのがそういうところに現れるんだと思います。
1月25日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②両手持ち(転換)呼吸投げ、③四方投げ、④逆半身片手持ち四方投げ、⑤回転投げ、⑥相半身片手持ち一教おさえ込み(裏)、⑦逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、⑧正面打ち一教おさえ込み、⑨後ろ両手持ち一教おさえ込み、⑩呼吸投げ、⑪横面打ち四方投げ、⑫両手持ち呼吸投げ、⑬座り技正面打ち一教、 背伸びの運動 など
②(振る。∞)切り返す。転換しても良い。
③(重なる)(下からすくう)
④(③を片手取りで)(中心)
⑤(④から外へ転換)
⑥中段。両手で。(内小手に)返して戻す
⑦(広げる)すり合わせる。鎬を削る。
⑧ふりかぶり。打ち込みと区別する。すり手、すり足。擦り傷ができるようではいけない。
⑨ストン!重力
⑪手だけにならない。体もすり合わす
⑫(座り技呼吸法を立ってする)空間を作る(最後まで変えない)
⑬(感じる)
➡合気ガールより:混じり合う
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