何でも対応できる
三寒四温と申しますが、週末の暖かさから冬将軍の到来です。皆様お元気ですか。合気ガールは恒例の姫路武道館で行われる研修会に参加してきました。東京本部から師範がおいでになり「潔い」姿勢という表現をされていたのが印象的です。私が近年参加した中で一番大阪合気会で稽古していることに近しく感じ(というかデジャヴュ:スキのない、喰い込み、剣を体術に活かす、一対多、気の流れ等)、合氣道は武道、私はそれをどの先生にも習っているこれまでもそしてこれからもと改めて実感した2日間でしたよ。今回は師範の一門の方々も多くご参加され、濃密な稽古を全身で味わい大変刺激を受けました。余談ですが、ただしい行いをしていれば邪気を払うことが出来るというのもわかったので、そういうふうにできているんですねきっと。(つづく)
2月13日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦自由技、⑧二教からの小手返し、⑨四教腰投げ など
③~⑥(つなげて浮かす→転換)捌いたときに(詰まって)相手が自分の横になるのではなく前になるようにする
④ ③から(下から)肘がきまる形になる
⑤自分がくぐりにいくのではなく外側の手で相手を誘導する(掌が外になる→腰に付ける)
⑥手ほどき(喰い込む)自分の前でする。技は転換してもそのままでもよい。
⑧二教をきめようとすると取れるので絡ませるようにして取れないようにする。相手の出ている方で、押し込むと取れるので小手返し。反対側は二教をきかせたままにして相手の攻撃に何でも対応できるようにする(両手で小手返しすると相手は自由になり危険)
⑨転換しないでする(浮かせたところで四教にとる。空いたところに腰が入る)
➡合気ガールより:手を出すのは攻撃を防ぐ手でもある
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