相手の中にいない
今朝は見渡す限り境の無い白銀の世界でした。寒うございますがお加減はいかがでしょうか。雪が積もって真っ白だから横断歩道も車線も見えません。しかし信号や周りの物でなんとなくここが横断歩道だろうというのは見当がつきます。見えないものを見ようとするにはそういう視点が必要となります。たとえば剣(実際には無くても)。また、相手の動きが思っているようにならなければそのもとになっている自分のところを直さなくてはいけません。が、ついていって耐えきれる柔軟性とか感じるセンサーとか色々ありますから受けとして自分がサンプルになり得るのかっていう問題も。「海にふる雪は、海になる。街にふる雪は、泥になる。山にふる雪は、雪でいる。空にまだいる雪、どォれがお好き。」目に映るものですら、どうですか。
2月6日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤呼吸投げ(天秤投げ)、⑥入り身投げ、⑦腕絡み、⑧自由技、⑨三教おさえ込み など
③~⑦ 斜めに捌く。相手の中にいないようにする。
④捌いて相手の外側へ。中にいる時間を減らすため触れたら(回転させて外側を出す)
⑤そのまますることもできるが(更に)転換して
⑥(ただ斬り下ろすのではなく回転させることで技につなげる)
⑦肘に絡ませて(肘から出てくる)
⑨(肘を曲げて手首~合わせて相手を進ませる)手の甲を取り三教。片手でできるように。(斬り下ろして)回り込む。頭、肩が下になる。
➡合気ガールより:位置/体を使い切る
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