良い状態/ちょっと引き出す

 早春の時季を迎え、梅の花の甘い香りがふんわりと満ちています。皆様お変わりありませんでしょうか。大根を輪切りにしたら(古かったのか?)中心から放射線状に細胞が分かれているのが見えて、それらは三角形の集合体のようでしたので、あの時稽古したのはそういう意味があったんかなと得心しました。お大根の方も煮込んでしまえば水分が入りますから美味しく頂きました。端っこの方はどのみち水分を抜く糠漬けに。物は考えようで、予備校の広告には苦手は全部伸びしろと書いてありました。どんどんうまくなっていける可能性があるということですし、分からなくても今を大切にしたいです。自分がどういう行動をするのかというのが結局姿勢とかに現れると思うので、できるだけ良い方に、良い方に。皆のお蔭でなんとかやれてるから本当有難いですし、頑張っている私を労わってあげよう。

3月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②両手持ち四方投げ(表)、③(裏)、④逆半身片手持ち角落とし、⑤(引き出す)抜く稽古、⑥入り身投げ、⑦相半身片手持ち呼吸投げ、⑧(転換)二教からの小手返し、⑨逆半身片手持ち側面入り身投げ、 背伸びの運動 など

②(振るように進む)良い状態。

③(①で)詰まらない。

④ちょっと引き出す。

⑤手刀、手刀、おろす。払わない。払うと斬られる。(引き出したのを)戻さない。

⑥(⑤から技までつなげる)

⑦(正面打ちの呼吸で⑤~をする)

⑧(奥行)(心臓に突き刺す)半身と逆になることもある

⑨後ろに。前に行ったら②。(スッと通す。短刀を持っているように。相手に重みが乗る)

➡合気ガールより:最初から最後まで気持ちを変えない

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