楽に伸びる/静けさ
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。河津桜が咲き始めました。早咲きの桜は満開のものも…。かしこい人達と自分と何が違うのかは、常に理性的な選択と判断を繰り返すことです。今回のを続けてみたら集中力の問題が浮き彫りになりました。1時間半の稽古のどこまで保てるのかもありますが、説明のときもそう。気になることや想起されるものに気を取られ時が過ぎているのです。それを隙と言わずして何?ひどいときはショックな出来事を目の当たりにしてこれまでも今も全部忘れて動揺している。Is this love(自我)? たとえば、食事ひとつとってもお行儀よくするのか怠けるのか。食事中だけマナーを守ればよいわけでなく前後もあります。稽古のときだけちゃんとするなんて土台無理な話、虫が良すぎる。 私の日常をひとつずつ丁寧に変えるのです。
3月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④(転換)呼吸投げ、⑤天地投げ、⑥両手持ち(内転換)角落とし、⑦相半身片手持ち一教おさえ込み、⑧正面打ちに合わせて捌く(入り身)、⑨半身半立で⑧をする、⑩演武の練習 など
③無理なく楽に伸びるところを探る
④楽に伸びるよう体捌きもする。指先までスッと伸びてゆく。上中下段。転換。もしくは肘を緩めて伸びる。
⑤上下に分ける。力はいらない
⑥ぶつかったところで流す。(二刀を一刀に)突いて斬るようなもの。鍔迫り合いがある。
⑦袈裟斬り/振りかぶって振り下ろす
⑧静けさに慣れる。波立っている、水や風のざわめきが収まってから打つ。慣れてくれば相手が打つ時の音(ざわ…)が聞こえる。(ただ捌く。何かしようとしない)
⑨(ただ立つ、ただすり抜ける)余韻
➡合気ガールより:心の目、求聞
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