円転自在
春風が心地よい頃となりました。皆様お変わりありませんでしょうか。先日は豊中市立武道館ひびきにて春季特別大会が盛大に開催されました。研鑽会では理合いについてのお話があり、ひとつずつの動きに理由があり、何故その動きをするのかかんがえ自身の習熟度や体格等で出来得るよう工夫して実践するということで相手の攻撃の線を外すことを稽古しました。演武会では先生たちの捌いたとき触れたときには相手の前にいない圧倒的勝速日を拝見し、合気道は開祖の目指された争わない武道である唯一無二の特徴を一日通して体感させられました。また、大阪合気会が追究しているのは田中万川先生、植芝先生の目指された合気道であり私たちはこれからも繰り返し稽古して求めていくんだなっていうところで次回に続きます!
3月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②諸手持ち(転換)呼吸法、③正面打ち一教、④回転投げ、⑤両手持ち(転換)呼吸投げ、⑥胸持ち一教おさえ込み、⑦横面打ち(内転換)一教おさえ込み、⑧正面打ち一教おさえ込み、⑨後ろ両手持ち一教おさえ込み、⑩二教おさえ込み、⑪諸手持ち呼吸法、⑫(片手持ち)座技呼吸法、 背伸びの運動 など
②振りかぶりの稽古(転換するのと振りかぶりを合わす)
③(振りかぶって振り下ろす。詰まらない)
④入れ替える(出しながら引く、開く)下がるから力が溜まる(→進む)
⑤(②の下段。一歩出て転換)足捌き。足は軽快に。円転自在
⑥(袈裟斬り、開く/当身、入る)進んでいく。手はやわらかく
⑦袈裟斬り(間を取る)居着かない
⑧鍔迫り合い(奥行)すみわける
⑨(相手の肘が上がって浮く)相手が来るのを足を下げて使う(十字投げ)。小競り合いにならない。合気する。
⑩(今度は一歩出して転換)手はやわらかく足は軽快に肚はしっかり肚に力を溜める
⑪(受けは真上に突きあげる)→詰まらないように間を取れば良い
⑫袈裟斬り(∞)
➡合気ガールより:マトリックス。広げる
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