中心から鎬を削る/圧縮
河津桜の蕾が膨らんで参りました。暖かくなり、花粉が飛んでいるようですね。ご自愛くださいませ。最近は武道センター道場ホームページリニューアルの効果もあって入会者も増え、合気道学校の方も盛況ですので喜ばしいかぎりです。教育勅語の『斯の道』が惟神の道として、その道の実践を求めているから合気道に出会ったんかなとか逆説的に思う訳です。探し出してくれて有難う。昔の人は普通に生活して皆がそうしていたのか分かりませんが、稽古をしている内に、今そう生きたいと祈るようになったんですね。どうしようもなかった私に先生たちが教育的指導を施してどうなったかっていうと、斯の道を実践している人が輝いて見えるようになったという感じです。生きることは修行すること。これからの変化に期待しつつ…今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
3月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし、③(入り身)角落とし、④四方投げ(裏)、⑤突き四方投げ(裏)、⑥正面打ち入り身投げ、⑦胸持ち一教おさえ込み、⑧諸手持ち呼吸法、⑨天地投げ、 背伸びの運動 など
②土台。(力んで偏らずに)抜く。→(姿勢が戻って間ができる)。高さを使う。
③(手ほどきを払うんじゃなく結んで下ろす。引き出す)中心から鎬を削る→圧縮。(裏三角)
④(十字)先まで通す
⑤(③→④)小手と思わずに中心から。鎬を削る。私自身が描いていく。
⑥間を取る。広げる。奥行きとは距離ではなく人と人との間の奥行き。(距離が)近くても取っていないと遠い。
⑦当て(中心を捉える)さするようにして鎬を削る(→圧縮)。心無しにならない。実践。行動に心がついてくる。
⑧指先まで流す
⑨転換して上下に分ける
➡合気ガールより:ゾーン/すり合わせる
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