突き抜ける
さくらんぼの実が今にも弾けそうなくらい赤く色づいて可愛らしいんです。皆様ご機嫌いかがでしょうか。青もみじが好きだなあと思っていたらお庭のもみじを分けてもらえました。ただ活けただけなのにとても様になっているのはもとの伸びようとする生命力のなせる業。外で見ているときは上空で景色の一部、塊として見ていますが、お部屋の中だと葉脈やギザギザしている先端の形など細部が見えるのでまた新鮮です。雨に濡れて露恐れずと言いますが、近年は合気道をしていて先生や皆のお蔭でどんどん行動範囲が広がっているし付随していろんなことにも興味を持って取り組めるので有難いことだなあと感じています。外に出ても内にこもっていたら仕方がありませんから、いろんなことを吸収していけるよう都度空っぽに。鎧を取って感じられる幅を増やしていけるように…。
5月10日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③呼吸投げ、④四方投げ、⑤正面打ち一教おさえ込み、⑥逆半身片手持ち回転投げ、⑦天地投げ、⑧逆半身片手持ち入り身投げ、⑨諸手持ち二教おさえ込み、⑩座技相半身片手持ち一教(表/裏)、 背伸びの運動 など
②ここ、相手と思うとぶつかる。反対側の壁を突くように
③(上下、前後)
④向こうの壁を突き抜ける
⑤止めようとしない。どこまでも伸びていく
⑥突く。出ながら下がる、回る。積極的に。
⑦(天地に分ける)肚が進む、回る
⑧(てほどき→中心)掌で押さない方が良い。(行かせて)返しても良い。上げて下がる、伸ばして弛める、返して戻す
⑨物理的な距離というより相手との間
⑩肚から(広げる)
➡合気ガールより:手刀が使える/気の流れに体をはめ込む
コメント
コメントを投稿