回転
だんだんと暑さが増す頃になりましたが、週末は気温が下がりましたね。お体おいとい下さい。さて、5月24日に第62回全日本合気道演武大会が日本武道館にて開催されました。今年は早くから並んで下さった有志の皆さんのお蔭で、特等席にて先生のやわらかく鋭い、またやわらかさの中に重みを感じさせられる迫真の演武を拝見できました!合気道の形は決まっているけれども、見ている人を魅了する、その場にいる観客ごとその空気に飲み込んでいかれるのは、形に命を吹き込まれているからでしょうか。今回は有難いことに先生のお姿を近くで見られましたが、これが反対側の畳であっても感じられないわけじゃない。現に他の演武で遠くてもわあ、と思うときはありました。この感じたものは。写真には映らない、言葉では表せない何かがあります。
5月22日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤入り身投げ、⑥角落とし、⑦三教おさえ込み、⑧自由技、⑨腕絡み など
③横に捌く。(六方)後ろ足の横の方へ。前の足はそれと相手とを結んだ間になる。
④相手の攻撃の先に体を残さない。後ろに下がるとそうなる。
⑤相手の後ろへ。払って遠ざけるのではない
⑥(横に捌いて前方へ)相手の横面打ちの伸びる方向へ
⑦止めずに外側へ転換する(同じ横面打ちで肘を曲げて転回し止めずに行かせるのと同じ)
⑨(⑥→)相手の肘が上を向くように回転させる
➡合気ガールより:相手の中にいない
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