右と左を均等に

 天地万緑が渦なす折、皆様お元気ですか。全日本合気道演武大会に参加するときは、せっかくなので東京の本部道場で稽古をします。ひたすら動かされて受け身を取って疲れ果てる、エネルギーを燃やして、生きてるって実感します。全然知らない人とやるのも良いものですね。楽しい。また、有難いことに機会をいただいて、とにかく白帯の方とやるという武者修行の日もあります。そういうときは、どういう風に受けを取ったら相手の人がやれるようになるかとか、どういう風に伝えたら良いかとか色々かんがえながらやるので勉強になります。やってる内に皆がどんどん上手になっていくから面白いですよ。長時間受け身を頑張りすぎて?膝の裏の筋がもう限界でしたけどね。ちなみに演武の方も1年前より空間をうまく使えたので(周りの人達のお蔭でもありますが)、多少は余裕を持って行えたと思います。

5月26日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)回転投げ、③両手持ち(転換)角落とし、④正面打ち一教おさえ込み、⑤一教呼吸投げ、⑥入り身投げ、⑦横面打ち(転身)小手返し、⑧逆半身片手持ち四方投げ、⑨胸持ち二教おさえ込み、⑩逆半身片手持ち/肩持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②(①→)膝を着く

③(左右)均等に。伸ばしていく。

④いちに。右と左を均等に。技をやろうと向かわない。

⑤流れがあるからやりやすい

⑥一二の呼吸。避けない。

⑦(剣を返すようにして相半身で合わす)小手返しは下段。上げない。自分の前

⑧最初から速さ、鋭さを求めない。まず捉えている。そのためには自分の軸を鍛える。手と足が一緒に動く。

⑨⑩中心を捉える

➡合気ガールより:姿勢が大事

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