肚から
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。先日は本部特別講習会が執り行われ、大阪吹田の本部道場は多数参加者で賑わい、一度に稽古できず二部制で交代しながら行うほどの盛況ぶりでした。午前は前のお手本を体格の全然違う自分がするにはどうしたらよいのか都度置き換えながらしました。後のターンで先生を見てあ~違うかったなと答え合わせ?(※先生も大きいって)だから普段の稽古のいずれも削ぎ落してシンプルなことに侘び寂びに通じる日本的な機能美や霊性を感じたんです。そこで午後には自然の理について稽古しました。今年の鏡開き式で奉納演武を正に勝速日とおっしゃっていましたが、実際に味わうと本当に速くて「はや!」と思う間もないです。多分死んだと気付かず死んでます。そうかそれでせめて道場に足を踏み入れた瞬間からなんだって腑に落ちました。
6月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③呼吸法、④横面打ち角落とし、⑤両手持ち四方投げ、⑥相半身片手持ち一教おさえ込み/呼吸投げ、⑦逆半身片手持ち呼吸投げ、⑧肩取り面打ち四方投げ、⑨逆半身片手持ち入り身投げ、⑩(転換)角落とし、⑪四方投げ、⑫(転換)呼吸投げ、⑬四方投げ(裏)、⑭座技(片手持ち)呼吸法、 背伸びの運動 など
②上段。ふりかぶり。転換(広げる、斬り下ろす)、または(覗き込む、突く)
③中心に集める
④(広げる→ひとつにまとめる)
⑤(斬り上げる、斬り下ろす)
⑥肚から
⑦振る。もらって返す
⑧エイッ
⑨(てほどき)無理に引っ張ろうとせず(バトンタッチしていかせる)
⑩(中心を捉える)
⑪開く
⑫返す
⑬自分の前
⑭最初に戻る(∞広げる/返す)
➡合気ガールより:ととのえる
コメント
コメントを投稿