左右のバランス

 梅雨入りしましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。気温はさほど高くなくても湿度が高いと蒸し暑うございます。熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態をいいます。真夏の炎天下だけでなく、屋内でもおこりますし、初夏や梅雨の晴れ間など体がまだ暑さに慣れていない際に気温が急上昇すると特に危険です。室内では人が集まって一斉に動くと熱中症が起こりやすい環境となりますので、扇風機を使用して風通しをよくする等の対策を講じています。日頃から水分や食事、睡眠をじゅうぶんとって稽古に備えて参りましょう。もし稽古中に気分が悪くなられた場合はすぐに指導されている師範へ許可を取り、休む、水分補給を行うなどの応急処置をして下さいますようお願いします。

6月9日の稽古内容 ご指導:吉田師範

 ①体の転換、②相半身片手持ち(転換)入り身投げ、③四方投げ、④逆半身片手持ち(転換)呼吸法/呼吸投げ、⑤(内転換)角落とし、⑥(転換/内転換)呼吸投げ、⑦手合わせ一教呼吸投げ/おさえ込み、⑧正面打ち入り身投げ、⑨後ろ両手持ち小手返し、⑩相半身片手持ち三教おさえ込み、 背伸びの運動 など

②左右のバランス。無理に投げようとしない。

③返す。四方投げ、小手返しは下へ下へ。

④相手の力を利用する。振ることは剣をとりおさえるようなもの

⑤右と左の連動

⑥肚で。肚から。左右のバランス

⑦左右の連動(空間を運ぶ)

⑧掌を合わせて、慣れてきたら正面打ちで。足を踏みしめるから前に進めるというのを感じる。普段は歩いていてもわからない

⑨振る。前に進む。相手はなびいてくる。腰につける、腰で切る。

⑩(振りかぶって斬り下ろす)

➡合気ガールより:調和/めぐり

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