回転
綿菓子みたいな紫陽花を一枝いただきました。自生しているとあまりお目にかかれない後ろ姿がお気に入り。すっかり夏めいてきましたね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。よく稽古していますから急に気温が上がる前から暑さには慣れています。はからずも暑熱順化となっているんですね。飲食店に入るために左折を待っている車に後ろから別の車が追突して、はずみで歩道に乗り上げ歩道を通っていた人が車と店の支柱に挟まれる事故がありました。どの立場でもどこまで危険予測できたでしょうか。ちなみに私は普段からその場所を通らないようにしていました。混雑するため迂回しています。合理的に考えるというのは感情を排することだそうです。こうあってほしいという願望の未来に依らず目の前の事象にただ対処するだけ。半年前アカン部分から事故に遭って良い部分のおかげで無傷だったことがあり、稽古でしょっちゅうではないですが無心になるときがあって危機に瀕した際それが出たんです。ウマい人の受けをとるだけで自動的にうまくはならなくて認識の問題がありますが何を稽古しているか分かればもっと良くなると思います。稽古は嘘をつかない!
6月19日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③突き(転身)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥四方投げ、⑦側面入り身投げ、⑧自由技、⑨腕絡み、⑩合気落とし、⑪座技呼吸法 など
③後ろに下がるのではなく(手を入れて防ぎながら)体を開く
④足元へ。手を下ろして気をつけの位置まで
⑤相手と向かい合わせにならない。相手が回ってくる。詰まらないようにする
⑥ただ下ろしても相手の背中は出てこない。回転をかける(相手の突いた拳の上下が替わる)
⑦相手と横並びになる
⑨技をしようと無理に相手の腕を掴みに行くのではなく肘を曲げて掴める状態になったら掴む
⑩自分が入って技をするのではなく相手が出てくる。受けは相手の肩口の道着を持って(足が上がる時に)頭を上げる
➡合気ガールより:遠心力と求心力
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