導く

 クチナシの花が香る季節となりました。皆様お変わりありませんでしょうか。外部の講習会に参加することもありますが、様々な団体の方と稽古することでいわば他流派交流の機会となります。合気道をしていてうまい人はいっぱいいるし、女性も多い。合気道は年齢や性別、国籍等の垣根を越えて型は決まっているけれどそれぞれ自分の体格等に合わせて工夫して行えるものだというのがよくわかりますね。いつでもどこでも受けが出来ればどうにかなると思いますので、もっとうまくなりたいし、普段の稽古をしっかり行い芯を鍛えて、万人と稽古をしてそれを活かせるようにありたいです。のべ人数じゃなく実数で…。

6月5日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤入り身投げ、⑥回転投げ、⑦自由技、⑧ストレッチ、⑨二教からの小手返し、⑩座技呼吸法 など

③(捌いて)相半身片手持ちの状態になる。転換して詰まらないように

④四方投げをしようとして手をつかもうとしない。相手が自分の方を向くと技ができなくなる。親指を切るようにして

⑤相手の右半身なら右側(前)の肩を出す

⑥自分の進む方へ相手を来させない。導く手

⑧(肩を出し仰向けにする)受けはつま先立ち

⑨(両手で二教)相手の方へ向かうと取れてしまうので自分の方へ指先を向ける。押し込むと取れるので技をする(片手。反対側は制している)

➡合気ガールより:流れを生む/スキのない動き

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