同化的
7月、祇園祭の季節になりました。酷暑が続いております。ご自愛くださいませ。昔?は小学校に畳の作法室があって、地域の人がお花やお茶をしていました。だいたいは校舎の建替えで無くなっているようですね。だからクラブ活動等で伝統文化を学ぶとなるとランチルームに茣蓙を敷いてされてるのだとか。子どもたちは皆初めてですが1年間で10回程度習って誰でも何か一つは身につくそうです。皆ちゃんと見てるんですね。合気道でも型は決まっているので初心者でも高段者でも前のお手本を見てします。では何が違うのか。それが体の使い方とか呼吸力とか色々言い方はあるでしょうが、目に見えないところなのかなと思います。上達するには…。
6月30日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②相半身片手持ち入り身投げ、③正面打ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤両手持ち呼吸投げ、⑥後ろ両手持ち小手返し、⑦肩取り面打ち小手返し、⑧胡坐をかいて後ろへ倒れる、⑨(片手持ち)座技呼吸法※下段、 背伸運動など
②内小手、外小手どちらでもよい。または二教。固まらない
③中心(重心)線と重心(中心)を合わせる
④(∞/十字)握って固まらない。コントロールする
⑤手合わせのように。同化的。結んでずらす
⑥体を開く。立ってきめる(剣を通しているようにおさえる)
⑦(肩取りの手に)ぶつかっていかないのではなくそこを支点に
⑧受けは高さを相手と揃えて肩甲骨あたりを支え、無理に押さなくて良い。やろう、倒そうとするといかない。(力を抜く。重みが乗る)
⑨手首で鍔迫り合いしない。筒と同じ。通過点。下へスッと通す。そのまま/反対の肩を押してあげる
➡合気ガールより:重力/体の思想
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